ザハトラー(Sachtler)Video18 S2三脚レビュー

ザハトラー(Sachtler)は最近Video 18 S1の後継機となるフルードヘッドVideo 18 S2を発表した。早速詳細を紹介しよう。

ザハトラーVideo 18 - 100mmボールのスタンダードビデオヘッド

世界の放送局で最も使用されている三脚ヘッドを上げるなら、それはザハトラーのVideo 18 S1だろう。特に欧州では(多分欧州だけでなく)、レンタルハウスや放送局で使う三脚はザハトラーであることが良くあり、その多くはVideo 18 S1だ。この三脚は実績もあり、100mmボールサイズではデファクトスタンダードと言える。小さなレンズ交換式のカメラから大型の放送局用のカメラまで広く対応でき、今やニュースイベントやプレスカンファレンスではおなじみの三脚である。

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Video 18 S2が登場

さて、これほどスタンダードになっている三脚をモデルチェンジする必要があったのだろうか?答えは簡単で、大きくは変えておらず、多少機能を追加して、使い勝手はそのままにしている。これで価格が変わっていないので、新規に購入するユーザーはお得感があるのだ。大きく変更すると、既存ユーザーはがっかりするだろう。Video 18 S2は最大耐荷重を4Kg増やし、20Kgとしている。更に乗せるカメラの自由度が広くなったわけだ。最小荷重は2Kgなので、DSLRのような小型のカメラも、この三脚で使用できる。

業界標準の製品のモデルチェンジとしては、妥当なやり方だろう。100mmボールの三脚の購入を考えているのであれば、このモデルで間違いないだろう。しかし、Video 18 S1のユーザーがわざわざ買い替える必要は全く無い。

免責事項:私は4~5年前に有償でサハトラーの三脚のプロモーションビデオを制作したことがあるが、この記事はもちろん無償で書いているし、バイアスがかかっているものではない。ザハトラーはVideo 18 S2のレビュー用サンプルを送ってきており、既に返送されている。

ザハトラー Video 18 S2のWebページはこちら

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