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Shutterstock ElementsがVFXとAssets Collectionを発売

Shutterstock ElementsがVFXとAssets Collectionを発売

Shutterstockは、ストックフォト/ビデオ/アセットライセンシングプラットフォームで、新しいビデオエフェクトライブラリShutterstock Elementsを立ち上げた。トランジション、VFX、レンズフレアなど、さまざまなカテゴリーに3000以上の映像が用意されている。

Shutterstock Elementsとは

Shutterstockは昨年、プレミアムコンテンツライブラリー「Select」を導入した。現在では映像クリエーターや映画製作者用に3000以上のコレクションを誇っている。

この新しいライブラリーは、全てREDカメラとシネマレンズで、4K解像度で撮影されている。

コレクションは広範囲に用意されており、コレクションの中には明らかにブロガーやユーチューバー用のものもあるが、他のものは高品質とユニークな映像でハイエンドな映画製作者やビジュアルアーティスト向けとなっている。

下は用意されているリスト。

  • トランジション
  • レンズフレア
  • 火、爆発、銃口のフラッシュ、粉体や水のが飛び散るVFX
  • ビデオキットとフィルムオーバーレイ
  • HUD(ヘッドアップディスプレイ)およびUI(ユーザーインターフェース)エレメント
Shutterstock_01

Image credit: Shutterstock

各カテゴリーの映像は、Adobe After Effectsで作成されたHUD / UIエレメントを除いて、全て実際に撮影されたものだ。なお、AEプロジェクトファイルは提供されない。

ポストプロダクションでの合成を容易にするために、映像は黒か白の背景で撮影されている。すべてのアセットはほぼすべてのNLEと互換性がある。合成方法や使用方法がわからない場合は、購入時にチュートリアルが付属している。

各コレクションにはメーキングビデオが付いており、どのように撮影されたかが分かる。

また、Shutterstockによると、ほとんどのVFX映像では、デュアルカメラアングルが利用できる。実際、Detonate VFXパックのようなコレクションの中には、500以上の映像ファイルを含み、非常に大きいな(25 GB以上)ものもある。

価格と発売時期

Shutterstock Elementsコレクション/パックは個別に購入できる。価格は79ドルから199ドルの範囲で、ファイルには標準のShutterstockライセンスが付いている。ユーザーは同社のWebサイトから直接ダウンロードすることができる。

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