Spiffy GearがLumeeを発表 - シネマグレードウェアラブルライト
NAB 2019でSpiffy Gearは新しいLEDライトLumeeを発表した。Lumeeは初のシネマグレードのウエアラブルライトでバイカラーとRGBのアクセントライトだ。同社のUdi Tirosh氏にインタビューを行った。
Cinema5Dでは以前にSpiffy GearのSpekularライトを取材している。 NAB 2019では同社は新しいLumee LEDアクセントライトを発表した。
Lumee アクセントライト
このライトがユニークなのは、最初のウエアラブルライトだからだ。もちろん、ライトスタンドに付ければ通常のライトとして使用できる。磁石でつなぎ合わせて大きなライトとすることもでき、またアイレットもある。ライトの重量は極めて軽量なので、どこにでも取り付けることができる。
Lumeeには2700K~6500KのバイカラーバージョンとRGBバージョンの2つのバージョンが用意されている。ライトの上部には3つのコントロールボタンがある。そのうちの2つで明るさのコントロールが4段階でできる。もう1つは色温度(バイカラーバージョン)またはカラーモード(RGBバージョン)を調整することができる。また、RGBバージョンは警察の赤/青の点滅モードなど、いくつかのエフェクトを内蔵している。
電源は内蔵バッテリーで、約1時間持続する。 マイクロUSBポートから充電することができる。
価格と発売時期
Lumeeは約50ドルで、2019年5月に発売される予定。Spiffy Gearのウエブサイトはこちら。
なお、Lumeeは通常のライトとして使うことにはある程度限界があることは知っておいていただきたい。