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Anton BauerがDionicシリーズにBマウントのオプションを追加

Anton BauerがDionicシリーズにBマウントのオプションを追加

Anton Bauerは、Dionic 26V シリーズに、Dionic 26V 98WhとDionic 26V 240Whの2つのバッテリーのBマウントを追加した。また、Bマウントバッテリー用に新しいクアッドチャージャーも追加される。このバッテリー、充電器、バッテリープレート類は、最近発売されたARRI Alexa 35のようなカメラに使用するために、ARRIと共同で開発されたものだ。

簡単におさらいすると、新しい業界標準としてBマウントへの移行がしばらく続いている。このことは、以前にもレポートした。その主な理由は、V-MountとGold-Mountが従来の業界標準である12Vを中心に構築されていたのに対し、B-Mountは12Vと24Vの両方をサポートすることができるためだ。また、B-MountはBebop社が開発し、ARRIが業界標準として承認しているオープンプロトコルを使用している(ARRI Tech Talkを参照)。

B-Mountは、バッテリーが大きくなることを考慮し、より重い重量を安全に扱えるように開発されている。これまでにもVマウントやゴールドマウントの機能を拡張するための回避策はあったが、Bマウントは専用のソリューションだ。

Dionic 26Vシリーズ Bマウントバッテリー

Anton Bauer dionic 26v series battery
Anton Bauer Dionic 26V Series batteries in 98Wh and 240Wh. Source: Anton Bauer

Bマウント用Dionic 26Vシリーズは、98Whと240Whの2つのサイズがある。どちらも以下の特徴がある。

  • 20A 最大ドロー
  • 12A 連続ドロー
  • 300W以上安定して使用可能
  • カメラ機器との通信にB-Mountプロトコルを使用
  • 放電、過電圧、短絡、熱に対する保護機能
  • UN38.3 IATAリチウムイオンバッテリー規制に準拠
  • 急速充電

Dionic 26Vシリーズのポリカーボネートブレンド構造は、熱、湿度、寒さに対して高い耐性を備えている。どちらのバッテリーも、 -20°C~60°Cの範囲で動作するように定格されている。Bマウント構造により、専用回路が不要となり、バッテリーの重量と発熱が抑えられる。重量は、それぞれ0.93kgと1.36kg。サイズは98Whが9.9cm x 13.1cm x 7.1cm、240Whが 9.9cm x 13.1cm x 8.7cm と出力に対してかなりコンパクトなサイズとなっている。

急速充電に対応したチャージャー

Anton Bauer dionic 26v rapid charger
Anton Bauer Dionic 26V Series Charger and Batteries. Source: Anton Bauer

Dionic 26Vシリーズのバッテリーは、どちらもホットスワップが可能で、急速充電に対応している。小型の98Whバージョンは100%まで1.5時間、240Whは100%まで3.5時間で充電される。Anton Bauer社のエンジニアリングマネージャーであるDavid Pasko氏は、「ネイティブ」26V構造は、「レギュレート」または「デュアルボルテージ」構造よりも、バッテリー寿命あたりの充電サイクル数を増やすこともできると述べている。

この新しいクアッドチャージャーは、薄型設計でスタッキングが可能で、収納性にも優れている。また、どのバッテリーが最も充電されているかを自動的に検出し、充電プロセスを優先させることで、可能な限り迅速な結果を得ることができる。また、WiFiにも対応しているため、レンタルハウスやENG/EFP/OB車での使用も可能。

Anton Bauerのサイトはこちら

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