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富士フイルム X-H2S カメラをクラウドへ - インタビュー

Inter BEE 2022で、富士フイルムのVictor Ha氏に、最近発表されたX-H2SカメラとFT-XHグリップのコンボのCamera to Cloud機能について話を伺った。両機種とも、2023年春にこの機能を有効にするための無償アップデートが行われる予定。

1ヶ月前、Adobeが所有するクラウドベースのコラボレーションプラットフォームframe.ioは、REDのフラッグシップカメラV-RAPTORとV-RAPTOR XL、そして富士フイルムのX-H2S(レビュー/ラボテスト)向けのC2Cインテグレーションを発表した。

X-H2Sについては、正式発表された5月にすでにVictor氏にインタビューする機会を得た。今回は、東京で開催されたInter BEE 2022で、ワークフローを大きく変える可能性のある、クラウドベースの機能にフォーカスして話を伺った。

Image credit: CineD

富士フイルムX-H2S: frame.io カメラとクラウドの統合

Camera to Cloudについては、Cine Gear 2022で撮影したインタビューも参照いただきたい。frame.ioのMichael Cioni氏が、従来のメディアカードがクラウドベースのワークフローに取って代わられるというそう遠くない未来を描いている。

Image credit: CineD

基本的には、カメラからクラウド経由でコラボレーションプラットフォームにビデオファイルを即座にアップロードすることで、エディターやプロデューサーといった遠隔地の共同制作者が映像をすぐに見て、編集し、レビューできるようにする技術だ。

Image credit: CineD

主に、X-H2Sでこの機能を使うには、別売りの専用グリップ「FT-XH ファイルトランスミッターグリップ」を追加する必要がある。このコンボは、RAW/JPEG静止画および高解像度ProResまたはFullHDプロキシビデオファイルをフィールドからクラウドに直接アップロードすることができる。

Image credit: CineD

もちろん、非常に高速なインターネット接続は、このワークフローの基本要件であり、現在では潜在的なボトルネックとなり得る。さらに、この機能は現在X-H2Sのみに限定されているが、Victor氏は他のカメラモデル、特に8K対応のX-H2(S以外)への将来の実装について語っている。

価格と発売時期

X-H2SカメラボディとFT-XHグリップの無料ファームウェアアップデートは、2023年4月頃にリリースされる予定。参考までに、X-H2Sは現在フジヤカメラで311,850円、ファイルトランスミッターグリップは130,680円で販売されている。

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