![Meikeが24mm T2.1レンズセットを発売](https://www.cined.com/content/uploads/2021/12/Meike-24-1300x750.jpg)
Meikeが24mm T2.1のリリースを発売し、手頃なフルサイズシネマレンズの「基本セット」が完成した。一貫性のあるプライムレンズセットを探しているユーザーには見逃せないニュースだ。
Meike 24mm T2.1フルサイズシネレンズの発表については、数ヶ月前に取り上げた。このレンズはMeikeの35mm、50mm、85mm T2.1レンズのリリースに続き、4番目のフルサイズシネレンズとなる。
![](https://www.cined.com/content/uploads/2021/12/3-640x360.jpg)
Meikeのシネレンズには、物理的な寸法、画質、色彩表現がすべて共通している。これにより、ポストプロダクションでのカラーグレーディングの時間とコストを削減することができる。
Meike 24mm T2.1 Cineレンズの仕様
Lens Mount: | PL/EF/RF/E/L |
Min Focal Distance: | 30cm |
Filter Thread: | ø82 |
Image Circle: | 45mm |
Structure: | 14 Elements in 9 Groups |
Focal Length: | 24mm |
Aperture Range: | T2.1-T22 |
Iris Blades: | 11 |
Gear Mod: | M0.8 |
Focus Rotation: | 330 Degree |
Weight: | 1111-1185g (depending on lens mount) |
ロードマップ
![](https://www.cined.com/content/uploads/2021/12/Screen-Shot-2021-09-01-at-18.29.03-740x651-1-640x563.jpg)
以前の記事で紹介したように、Meikeは将来のシネレンズ発売のためのロードマップを提供している。少し遅れがあったが、来年中には105mm T2.1、16mm T2.5、135mm T2.4を発売する予定だ。
![](https://www.cined.com/content/uploads/2021/12/Screenshot-2021-12-31-at-10.17.24-640x552.png)
まとめ
シネレンズ市場は、DZOFilm、Rokinon/Samyang、Irixなどのレンズメーカーが参入しており、急速に飽和状態になりつつある。
DZOFilmを除いて、他のメーカーのレンズは焦点距離によって色や品質の傾向がある。後処理で修正できることも多いのだが、やはり統一感のあるセットがベストだ。
![](https://www.cined.com/content/uploads/2021/12/MeikeLensKit-640x360.jpg)
Meike 24mm T2.1 Cine Lensは1,199ドルで発売中で、Meikeから4本のレンズキットとして4,038ドルで販売もされている。
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