Adobe AuditionがApple M1 Macsに対応およびPremiere Pro 15.2アップデート

Adobe AuditionがApple M1 Macsに対応およびPremiere Pro 15.2アップデート

最新のAdobe AuditionおよびPremiere Proリリースは、パフォーマンスの向上、Apple M1のサポート、およびオーディオから無音を削除する新しいツールを追加した。

AdobeはPremiereProのバージョンアップを頻繁に行っているが、最新の発表では、Apple M1 Macに対しAuditionが最適化され、Premiere Proのキャプションがさらに改善されている。

Audition now runs natively on Apple M1. Image Credit: Adobe.

Audition 14.2の新機能

大きなニュースは、AuditionがApple M1システムでネイティブに実行されるようになり、ポッドキャスト、ブロードキャスト、サウンドデザイン、オーディオ復元などの高品質のオーディオコンテンツの録音とミキシングのパフォーマンスが向上した。 (Adobeは2020年12月にM1Mac用のPremiereProの最初のベータ版をリリースしている)。

より高速なミックスダウン、オーディオエフェクトのレンダリング、およびSpectral DisplayEditorでのほぼリアルタイムの更新も含まれている。

ただし、M1MacでAdobeAuditionを実行するにはいくつかの制限がある。 M1でのオーディションは、現在EUCONコントロールサーフェスまたはCEP拡張パネルをサポートしていない。 CDの書き込みができないなど、現在すべてのビデオコーデックがサポートされているわけではない。

その他のAdobeAudition14.2の機能は次のとおり。

  • 新しいStripSilenceツール。これは、マルチトラックオーディオの同期を失うことなく、記録されたクリップからすべての無音を削除できる。音声録音、インタビューのクリーンアップ、ポッドキャストやオーディオドキュメンタリーコンテンツなどのマルチトラック編集に最適。
Image Credit: Adobe.
  • 新しいラウドネスメーター。これにより、放送、ポッドキャスト、ストリーミングメディアコンテンツの業界標準のITUベースのラウドネスモニターが提供され、一般的な地域のラウドネス要件とSpotify、Apple Podcasts、Netflix、YouTubeに対応する。これにより、以前のラウドネスレーダーが置き換えられる。

Premiere Pro 15.2の新機能

Premiere Proでも利用できるようになった新しいラウドネスメーターの他、次の機能が追加される。

  • Essential Graphics Panelにテキストグラデーションを追加。これらのグラデーションは保存して、テキストのスタイルとして再利用できる。
  • V15.2は、タイムライン上の他のアイテムと同様にキャプションに追加されたラベルの色の選択が可能。
  • キャプションが関連するクリップにリンクされるようになったため、キャプションのトリミングも最適化された。これは、タイムライン上でキャプションを完全に同期させながら、編集をはるかに簡単に微調整できることを意味する。選択、移動、トリミング、およびブレードの編集は、ビデオ、オーディオ、およびキャプションに同時に適用される。リンクは、タイムラインのリンクされた選択ツールを使用してオフにすることができる。
Image Credit: Adobe.
  • Canon F HEVCで、よりスムーズな再生とスクラブ、より高速なシークなどのパフォーマンスの向上。
  • Premiere ProはDirectX12ディスプレイテクノロジーをサポートするようになり、HDR10対応モニターとDirectX互換GPUを備えたPremiere Proのネイティブハイダイナミックレンジ(HDR)再生が可能になった。

Auditionのすべての新機能とPremiereProの新機能の詳細については、こちらを参照。またPremiereProの新機能についてはこちら

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