アンジェニューがOptimo Primeを発表 - 12本のフルフレーム対応単焦点レンズ

アンジェニューがOptimo Primeを発表 - 12本のフルフレーム対応単焦点レンズ

アンジェニュー(Angénieux)が18mmから200mmまでをカバーする12本のレンズセット、Angénieux Optimo Primesを発表した。交換可能なレンズマウントを採用し、各種のマウントに対応できる。

Optimo Primes

ところで、現代のズームレンズは、ブランドにかかわらず、Pierre Angénieuxの功績に基づいている。メカニカル補正と「レトロフォーカス」を備えたズームレンズの基本構造は、現在でもほとんどのプロ用ズームレンズに使われているのだ。

アンジェニューは、Optimo Style 25-250mm T3.5やEZ-1およびEZ-2ズームなど、一流のシネマズームレンズで知られている。しかし、プライムレンズにおいてはそれほどでもなかった。そこでアンジェニューのズームレンズを他のブランドのプライムレンズと組み合わせて使うことになるのだが、この場合多少の調整が必要となる。また、光学機器のため、完全に一致させるのは不可能だった。

Angénieux Optimo Primesレンズの概要

新たに発表されたOptimo Primeレンズはアンジェニューのルックアンドフィールを継承した単焦点レンズだ。即ち、これで同社のズームレンズと完全に一致したルックアンドフィールで使える単焦点レンズが手に入ることになる。Optimo Primeは合計12本の単焦点レンズから構成される。

Q3 2020

  • 21mm T1.8
  • 28mm T1.8
  • 40mm T1.8
  • 50mm T1.8
  • 75mm T1.8
  • 135mm T1.8

Q4 2020

  • 18mm T1.8
  • 32mm T1.8
  • 100mm T1.8

Q2 2021

  • 24mm T1.8
  • 60mm T1.8
  • 200mm T1.8

これら12本のOptimo Primeレンズは、46.5 mmという大きな(フルフレームよりも大きい)イメージサークルを持つ。これはRED MONSTROやWEAPONのV V 8K FFの47.19 mmに対し、わずか0.7 mm小さい。またOptimo Primeレンズには、LPL、XPL、PL、ニコンF、キヤノンEF、およびPanavision XLマウントをサポートする交換可能なマウントシステムが採用されている。

Optimo Primes

Family portrait (18mm & 200mm still missing here)

レンズデータは、Cooke / iとArri LDSの2種類をサポートしている。マウントは大きなイメージサークルに対応し、レンズデータのサポートが組み込まれているため、非常に広い用途で使用できる。

価格と出荷時期

これらのOptimo Primeレンズはアンジェニューブランドなので、安価ではない。焦点距離によって異なるが、レンズ1本あたり約23,000ドルから31,000ドルが必要だ。最初の6本のレンズは2020年第3四半期に発売が予定されており、フルキットは2021年春に発売予定。

Optimo Primes

Link: bandpro | Angénieux

 

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