GoProがHERO 10 Blackを発表 – HyperSmooth 4.0ですべてのフレームレート/解像度モードに対応

GoProがHERO 10 Blackを発表 - HyperSmooth 4.0ですべてのフレームレート/解像度モードに対応

GoProはHERO10 Blackを発表した。2020年9月に発売されたGoPro HERO9 Blackの後継機だ。市場には様々な形のカメラが溢れているが、この新しいアップグレードはGoProをさらに進化させている。

GoProという会社は、すでに長い歴史を持っている。同社のカメラは、サーフボード、ヘルメット、高高度気球などに搭載されている。ハリウッドでも、GoProカメラの躍進を無視することはできない。映画やテレビ番組では、10年ほど前から、この小さなカメラが事故やスタントに使われている

10周年に因んだHERO10 Blackは、エクストリームスポーツやアクションシーン、さらには世界各地でのバケーションを記録してきたGoProの10年を祝うにふさわしい製品と言える。水中でも、山でも、蒸し暑い熱帯雨林でも、更にはシネマカメラの小型化・低価格化が進んでも、GoProは、小型軽量で素晴らしい画像を求めるカメラマンにとっての強い味方だ。

新しいHERO

新しいGoPro HERO10 Blackは、控えめに言っても大きくアップグレードされている。153gの軽量化と、GP1の2倍のパフォーマンスを発揮する新しいGP2プロセッサを搭載したHERO10は、従来の機能を新たな高みへと引き上げ、より反応の良いインターフェイスで素早く撮影ができる。HERO10は、HERO9に比べてフレーム数が2倍になった。今では、5.3K解像度で最大60fps、4Kでは120fpsに達している。23メガピクセルのセンサーは、2.5Kで最大8倍のスローモーションや、美しい写真を撮影することができる。

New Processor for the Hero10 Black
New Processor for the HERO10 Black. Image Credit: GoPro

新しいプロセッサーには、HyperSmooth 4.0が搭載され、すべてのモードで非常に優れた手ぶれ補正機能を提供する。 Hero7から搭載されたHyperSmooth 4.0は、5.3Kの解像度との組み合わせで威力を発揮する。また、Horizon Levelingもアップグレードされ、チルトの上限が27°から45°になった。進化したローカルトーンマッピングと3Dノイズリダクション、そして新しいアルゴリズムにより、写真モードでもビデオモードでも、低照度下での撮影を鮮明にすることができる。

Low-light with GoPro Hero10 Black.
Low-light with GoPro HERO10 Black. Image Credit: GoPro

タフな内外装

HERO10 Blackは、過去のGoProのカメラの過酷な使用条件の上に設計されている。アップグレードのたびに、HEROシリーズは、堅牢に進化している。そして、HERO10では、水をはじくガラスを使用した新しい取り外し可能な疎水性レンズカバーにより、より傷つきにくく、ゴーストを軽減している。この新機能と、GoProの受賞歴のある頑丈な耐久性の基準により、HERO10 Blackはアクションカメラ市場の最先端に位置している。

GoPros are built tough.
GoPros are built tough. Image Credit: PetaPixel

さらなる進化

GoProは早くからクラウド技術も取り入れ、今ではGP2プロセッサがコンテンツ管理を行い、HERO10には、映像を管理、オフロード、整理する3つの方法が搭載されている。

  • 1. クラウドへの自動アップロード:ユーザーは、録画した画像を、充電中にクラウドにアップロードすることができる。
  • 2. ワイヤレス転送:ユーザーは、AndriodまたはiOSのスマートフォンを使って、外出先でGoProの映像を再生、編集、共有することができる。
  • 3. 有線での転送:有線での転送も可能。HERO10から互換性のあるスマートフォンに映像を転送する最速の方法で、ワイヤレス転送に比べて最大50%高速。USB-Cケーブルが必要なので、iOSデバイスのユーザーは適切なケーブルが必要となる。

GoProのクラウドサービスに加入しているユーザーは、映像を自動的にクラウドにアップロードすることができる。フル解像度での無制限のクラウドバックアップに加え、映像へのアクセス、編集、共有を簡単に行うためのオプションも用意されている。

配信機能

GoProは、HEROシリーズの多様性を高めるために、カメラの改造を提供しているが、HERO10もこの特別な扱いが可能。Max Lens Mod、Media Mod、Light Mod、Display Modのすべてが、このファミリーに新たに加わったカメラで利用可能だ。

HERO10のウェブカムモードでは、1080pのフルHDビデオを132°の広視野で配信することができる。フロントディスプレイは、自分の顔を撮影するのに役立つ。山を下りたり、波に乗ったりしながら、ライブストリームやチュートリアルを行うための完璧なソリューションとなる。また、ヨセミテでロッククライミングをしながら、HyperSmooth 4.0を使ってライブストリーミングをすることもできる。ただし、WiFi信号を使用できるホットスポットを持参する必要がある。

Live Stream with the Hero10 Black
Live Stream with the HERO10 Black. Image Credit: GoPro

まとめ

以下はGoPro HERO10 Blackの新機能のまとめ。

  • HERO9のすべての機能に加えて…
  • 23MPセンサー
  • 5.3K/60pおよび4K/120pの解像度
  • 8倍速のスローモーション
  • 新しいGP2プロセッサ
  • ハイパースムース4.0
  • 前面液晶ディスプレイ
  • 新しいレンズとレンズカバー
  • 1080pライブストリーミング
  • 水深10mまでの耐水性

必要性

GoProは、アクションカメラとして、他のブランドとの激しい競争に直面しながらも、市場での主導権を維持している。新しいHERO10は、前の世代から驚くほどアップグレードされている。圧倒的な5.3Kの解像度、新しいGP2プロセッサー、HyperSmooth 4.0は、かなり有用と言える。

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