シグマの最新シネマレンズ
NAB 2017のシグマブースで、最新のシネマレンズを見ることができた。最近発表された14mmと135mmT2プライムと、24-35mmのT2.2フルフレームズームについてレポートする。
シグマシネレンズのラインアップ、14mmと135mmT2については、以前記事をリリースしたので、こちらも参照いただきたい。
これらのシネマレンズの価格はまだ発表されていないが、冒頭のビデオではシネマ用レンズのオリジナルラインナップの価格について触れている。 20mmから85mmまでの5つのレンズは、それぞれ3,500ドルで、5月にCanon EFとSony Eマウントで出荷される予定。 PLマウントは6月まで待つ必要がある。
また、フルフレーム24-35mmズームについては、ズーム域が狭いため、“可変プライム”と考えた方がよく、T値は2.2となっている。
ビデオではまた、暗い環境で便利なレンズマーキング機能についても説明している。これは、光沢のある塗料を使ったシグマレンズの新しい特徴だ。