Music Vineのインターフェースが一新 - cinema5D読者は割引も

Music Vineのインターフェースが一新 - cinema5D読者は割引も

音楽ライセンスプロバイダーのMusic Vineは、大規模なインターフェースのアップデートを行った。ユーザーは、新しいインターフェースで音楽を検索したり、ライセンスを取得したりできる。検索カテゴリーの見直し、検索条件の追加、新しいフィルターの導入、ライセンスの構造、そしてワークフローの変更が一新されている。

Music Vine Design Overhaul

映像に対し、それに適した音楽が必要なのは言うまでもない。撮影した映像に適した音楽をイメージし、検索する。しかし往々にして、正しいカテゴリーを選択したのか、自分のスキルが足りないのか、サイトやプロジェクト、しまいには自分の生活を疑うようになってしまう。少し大げさかもしれないが、大なり小なりこのような経験はあるだろう。

音楽ライセンスサービスは、この悩みを解決することにおいて、それぞれを差別化している。一見、これらの悩みを解決してくれそうに見えるサイトもあれば、実際に助けてくれるサイトも有る。 Music Vineのインターフェースは、間違いなく後者に属するだろう。

改善点

音楽ライセンスサービスを使用する場合、いくつかの大雑把な選択から始め、曲を絞っていき、最適な選択肢を見つけることが目的となる。 Music Vineが採用しているカテゴリーはよく考えられており、ムード、プロダクションタイプ、ジャンル、あるいは楽器、さらには文化、時代、編集スタイルなどから選択することができる。特に編集スタイルは、Slow-Mo、Fast Cut、Glitch、Timelapseなどのカテゴリーに分けられており、的確なカテゴリーを選択することができる。もちろん、人によっては思ったものではない結果になるかもしれないが、音楽を聴いた経験が豊富であれば、そのカテゴリーの性格を知り、それに応じて選択することができる。 Music Vineは102種類のスタイルカテゴリーを持ち、柔軟な検索ができる。

Music Vine Focus Terms

カテゴリーを選択すると、そのカテゴリー内での「検索条件」が表示される。これらは、選択されたカテゴリーでフィーリングにより絞り込むためのもだ。 381種類のユニークな検索条件が用意されている。検索に使う言葉は別のカテゴリーでも使うことができるが、それぞれ異なった検索結果になっている。これをテストするのは難しいので、とりあえず、何かを検索してみよう。例えばプロダクションタイプに「教育」を選択すると、次のような検索条件が出てきた:「魅力的」、「壮大」、「楽しい」、「インテリジェント」、などだ。説明的な言葉ではある。そこで今度はムードに「クール」を選択すると、表示された検索条件は、「反抗的」、「尖った」、「大胆」、「簡単」、「もやもや」といったものだ。もちろん、自分自身で判断する必要があるが、使われる検索条件はフィーリングを表に出したもので、このほうが分かりやすいのではないだろうか。

フィルター

Filtering

絞り込む最後のステップは、フィルタリングと並べ替えだ。 Music Vineは、「ムード」、「エネルギー」、「ボーカル」、「デュレーション」のフィルターがある。次に、これらを「関連性」、「新発見」、「最新」、「アルファベット」の順で並べ替えることができる。これには、重み付けのタグを付けることができる。即ち、各曲はスタイルやフィルターで最初にタグ付けされているだけでなく、各曲に複数のタグを付けることができ、これにより優先順位が異なってくる。これは、シナリオや意図により使用できる曲が表示されるので、非常に有用だ。明らかに、ここで使われている分類とフィルタリングの方法は従来の方法と異なっており、その結果は満足できるものだ。もちろん、プレイリストや好みの曲を作ることもできる。

ライセンス

Music Vine Licensing

使用したい曲が決まったら、ライセンスの種類や範囲を選択する。ライセンスタイプは使用方法により異なり、配布バージョン、編集バージョン、イベントでの使用方法などを選択する。これらはすべて自分で申告することにより、リアルタイムで価格が表示され、プロセス全体が大幅に合理化される。

Music Vineの視覚的なデザインへの変更は、アイコンや視覚的な表現で創造性を高めており、機能面でも邪魔になるというものではない。むしろ面白くて退屈しないだろう。

改善の余地

フィルターに「テンポ」が無くなったのは完全に理解できるものだ。検索にフィルターが多すぎると、検索結果がなかったりして、最初からやり直すということにもなってしまう。ただ、「テンポ」フィルターは、ほとんどの音楽ライセンスサービスで最もよくあるものだ。必要なものが分かっている場合、曲のタイプとテンポを選択するだけの場合もある。 Music Vineの分類で改善点があるとすれば、分類モデルが複雑すぎる、あるいは単純なシナリオの場合、やや面倒なことがある。しかし実際には、「テンポ」の代わりに「エネルギー」フィルターを使うと、望む検索結果が得られるので、特に大きな問題ではないだろう。

多くの音楽ライセンスサイトも同じだが、スマートフォンのブラウザでの見やすさも改善してほしい点だ。専用のアプリケーションがあれば、かなり使いやすくなるだろう。

Music Vineの今回の改善によって、今後使う機会が増えるだろう。検索、発見、フィルタリング、ライセンス供与のプロセスは分かりやすく、時には楽しくもあり、効率的に作業できる。新しく改造されたMusic Vineはすぐに試すことができる。

なお、下のコードで音楽をダウンロードすると20%割引となる。

C5D20(2019年3月31日まで有効)

 

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