SkydioのR1 Autonomous 4K Droneがソフトウエアアップデートを実施

SkydioのR1 Autonomous 4K Droneがソフトウエアアップデートを実施

数ヶ月前にSkydio R1ドローンの記事をリリースしたが、このドローンの大規模なソフトウェアアップデート、SDKがリリースされた。技術があれば、Skydio R1にスキルやモバイルアプリをプログラムできるようになった。価格的にも安価だ。

Skydio R1は普通のドローンのように見えるが、実際はそうではない。 AI(人工知能)を搭載した飛行ロボットのようなもので、合計13台のカメラを搭載している。そのうち1台は正面の4K対応のカメラで、他の12台は、R1が自律的に飛行するのをサポートするカメラだ。今回Skydioは、R1ドローン用の本格的なSDK(ソフトウェア開発キット)を含めた大規模なソフトウェアアップデートを発表した。

Skydio R1 SDKの概要

Skydio R1は、障害物を避けて対象を追跡し、ビデオを記録することができる。ドローンの中枢部は、最先端のコンピュータビジョンと学習アルゴリズムを使用し、周囲の状況を見て理解し、自立飛行する、いわゆるSkydio Autonomy Engineだ。このドローンを飛ばすために、コントローラーも人間のオペレータも必要ない。 そして自発的に対象を追跡する。

Skydio R1

A total of 13 cameras sense the environment.

これらの飛行計算はすべて、同社のエンジニアによってプログラムされたアルゴリズムに依存している。今回のソフトウェアアップデートでは、ユーザーがR1の開発者になることができる。数行のPython(パイソン:プログラミング言語)が必要で、このプログラミング言語に精通している必要がある。同社のエンジニアが使用しているツールと同じものを使用して、自由にプログラムすることができる。

開発者は、離陸相対位置、速度、地上からの距離、位置、ユーザーの位置、バッテリーレベル、温度など、総合的なテレメトリ信号を使用できる。 SkydioのCEO、共同設立者のAdam Bry氏は、次のように述べている。(要約)

Skydio R1は、Skydio Autonomy Platformのリリースに伴い、外部の開発者がプログラムできる新しいタイプのドローンで、対象追跡、経路計画、マッピング、状況の理解、衝突回避ができます。幅広いユースケースに対して無限のスキルを追加できます。私たちは、開発者がどのような機能を追加するか、非常に興味があります。 Skydio Autonomy Platformを構築することにより、AIとロボット工学の最先端技術を最大限に活用し、問題解決に役立ちます。

新しいSkills SDKを使用すると、開発者はSkydio R1の新しいスキルを豊富なAPIセットを使ってPythonで作成することができる。作成されたスキルは、開発者コンソールを介して他のSkydioオーナーと共有することもできる。これにより、機能を共有するR1ユーザーのコミュニティ全体につながる可能性がある。

Skydio R1

Skydio’s AI at work sensing the environment.

さらに、モバイルSDKを使用すると、開発者はAndroidやiOSの独自のカスタムアプリからSkydio R1を制御できる。新しいアルゴリズムをテストするには、Skydioのシミュレータを使用し、Webブラウザ上の仮想3D環境でシミュレートすることができる。

多くのスキル

最初に紹介した記事以来、このドローンのソフトウェアには、車を追跡する機能などいくつかのアップデートが行われた。ショット例については、以下のビデオをご覧いただきたい。

今回のSDK関連のソフトウェアアップデートは、新しいSDKを提供するだけでなく、いくつかの事前にプログラムされたスキルを備えており、すぐに始めることができる。

  • ケーブルカム – ユーザーはR1を特定の位置と方向に飛行し、障害を回避しながら、ポイント間の飛行経路を飛行し、必要に応じて対象を追跡することができる。
  • 新しいスキルは、Dronie、Boomerang、Vortex、Rocketを含むシングルショットアクションに焦点を当てている。これらの新しいスキルはすぐに使うことができ、特別な操作をすること無くユニークなショットを撮影できる。

Skydio R1

低価格

最初のリリース以来、Skydio R1は限られた、いわゆるフロンティア版としてのみ入手できた。現在、同社は生産能力をアップし、R1の価格を2,500ドルから1,999ドルに引き下げている。

Skydio R1

このドローンのアップグレードにより、実際の映像をキャプチャするメインカメラも更新されている。Cinema5Dでも今後レビューを行いたい。

links: Skydio.com

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