富士フイルム X-T3とX-T30ファームウエアアップデート

2019.4.22
富士フイルム X-T3とX-T30ファームウエアアップデート

富士フイルムは、 X-T3とX-T30の新しいファームウェアアップデートをリリースした。このアップデートは今年の初めに約束されていたもので新しいファームウェアのリリースにより、 X-T3とX-30でパフォーマンスと使い勝手が向上する。

FUJIFILM X-T30 and X-T3. Enhanced performance via new FW update

今回のファームウェアアップデートは無料で提供される。

まず、 X-T3の追加機能を見てみよう。同社によると、 X-T3はオートフォーカス速度を30%向上させただけでなく、全体的に見ても、オートフォーカス機能を向上させている。

以下は同社のサイトから転載したファームウェアVer 3.00の追加機能リスト。

  • 顔検出/瞳AFの追従性・安定性の向上
    アルゴリズムの改善により、顔検出/瞳AFの追従性・安定性をさらに強化します。遠くにある小さな顔への検出性能は約30%向上し、遮蔽物が顔を横切った際にも安定して追従します。静止画はもちろん、動画撮影時の性能も大幅に改善します。
  • 新機能「顔セレクト」を搭載
    顔検出ON時に複数の人がいた場合、合焦・追従・露出を合わせる顔を選択できる「顔セレクト」機能を新たに搭載します。タッチ操作、もしくはフォーカスレバーで任意の顔を選択することができます。
  • 距離が離れた被写体へのAF合焦スピードの向上
    アルゴリズムの改善により、遠距離から近距離、もしくは近距離から遠距離にフォーカスを合わせる際のAF合焦スピードが大幅に向上します。
  • タッチパネルの使い勝手・反応速度向上
    タッチパネル設定に「ダブルタップ拡大」、「タッチファンクション」のON/OFFを選べる機能(*1)を追加します。設定をOFFにすることでタッチパネルの反応速度が向上し、より快適にタッチショット、AF、フォーカスエリア選択などを行うことができます。
    *1:初期設定では「タッチパネル設定」、「ダブルタップ拡大」、「タッチファンクション」すべてがOFFになっています。タッチパネル機能をご使用いただくには、セットアップメニューから「タッチパネル設定」をONにしていただく必要があります。
  • 瞳検出時顔枠表示変更
    瞳AF時に瞳枠のみを表示するようにしました。
  • EVF時タッチパネル操作追従性改善
    EVF時のAF/MFエリア移動のタッチパネル操作の追従性を改善しました。
  • インターバル撮影時のフォーカスレバーPUSH操作改善
    インターバル撮影中のフォーカスレバー(八方向キー)のPUSH操作を無効にしました。
  • フリッカー低減連写速度改善
    フリッカー低減のメニューがON/OFFから全コマ/1コマ目のみ/OFFの三択に変更になり、1コマ目のみを選択したときのCH連写の速度が改善されました。
  • 画像転送予約ファイルのメッセージ表示見直し
    起動時に予約ファイルが無い場合は、メッセージを表示しないようにしました。
  • その他軽微な不具合を修正しました。

X-T30ファームウェアVer.1.01アップデートの詳細は以下の通り。(同社のサイトから転載)

  • Qボタンの操作性改善
    X-T30をご使用いただいているお客さまよりご指摘いただいているQボタンの誤操作を防止するため、Qボタンの反応時間を実用上問題ないレベルに遅延させました。

※上記改善策に加えて6月中に、QボタンをFnボタン化する更新ファームウエアを公開いたします。Fnボタン化することで、お客さまの希望に応じてボタンを無効化することができ、Qメニューを別のFnボタンに割り当てることが可能となります。
本ファームウエアの公開日時については、改めてお知らせさせていただきます。

X-T3ファームウェアはこちらから、X-T30ファームウェアはこちらからダウンロードできる。

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