マルミがシネマ用NDとPLフィルターに参入

マルミ光機がInterBEE2018で、シネマ用NDフィルターとPLフィルターを発表した。民生用のフィルターでは有名な同社だが、シネマ用途の製品は初。シネママーケットへの参入の狙いと製品の詳細について、同社の三浦博揮氏にお話を伺った。

 

同社はフォト用フィルターの老舗で、EXUSシリーズのPLフィルターやNDフィルターはアマチュアカメラマンからプロカメラマンまで広く愛用されている。その理由は、同社の製品に採用されている、「静電気に影響されにくい」、「水滴が付きにくい」、「指紋が簡単に拭き取れる」という機能が大きく貢献している。

今回マルミから発表されたのは、これら民生用の製品で培われた技術と実績を、シネマ撮影の分野にも展開する目的で開発されたNDフィルターとPLフィルター。NDフィルターで特筆できるのは、上記の機能に加え、NDコートした面を内側にして2枚のガラスを貼り合わせるという技術。これにより、コート面を傷つける心配が無くなり、WSND(Wide Spectrum ND)という名称通り可視光から近赤外まで広帯域でフラットな特性を持つ。

サイズは4″ x 5.65″と6.6″x6.6″の2種類があり、0.3、0.6、0.9、1.2、1.5、1.8、2.1、2.4の濃度を揃える。

一方サーキュラーPLは138mm径で、やはり民生用PLフィルターで培った高度な張り合わせ技術を採用、抜群の耐久性と持続性を持っている。もちろん、前出の撥水、防汚の機能も備えている。

マルミのシネマ用NDフィルターとPLフィルターは、来年2月から発売の予定。

 

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