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古い静止画カメラをタイムラプスカメラとして再利用する

古い静止画カメラをタイムラプスカメラとして再利用する

映像作家として活動する中で、あまり使わなくなったスチルカメラが手元に残っている場合がある。しかし、それらを売ったり処分したりするのではなく、タイムラプス専用カメラとして再利用することができる。

映画監督のフィリップ・ブルームは、Cinematic Masterclassのエピソード6で、古いDSLRカメラや初期のミラーレスカメラをタイムラプス撮影に使用するケースについて説明している。タイムラプスには多くの時間が必要で、ビデオ用の主力カメラを何時間も拘束したくない場合がある。ほとんどの場合、タイムラプスを撮影するために強力なスチルカメラは必要ない。

 

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Image source: Philip Bloom / MZed

タイムラプスカメラに必要な解像度は?

4Kの画像であれば、8.8メガピクセルのカメラがあればよい。しかしこれは、3:2のアスペクト比を考慮したものだ。16:9のビデオフレームにクロップする場合は、12~1300万画素のスチルカメラが必要となる。

HDタイムラインでの撮影を想定しているのであれば、2.07メガピクセルのカメラで十分だ。つまり、デジタルカメラであれば、ほとんど何でもいいということだ。古い段ボール箱の中に眠っていたポイント・アンド・シュートでも大丈夫だ。

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Image source: Philip Bloom / MZed
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Image source: Philip Bloom / MZed

もちろん、スチルカメラでタイムラプスを撮影する利点は、HDや4Kビデオ用にトリミングやリフレーミングできる高解像度画像で撮影できることだ。メガピクセルの高いカメラでは、1つのタイムラプスの複数のエリアを拡大し、そこから完全に独立したタイムラプス・シーケンスを生成することも可能だ。しかし、これは贅沢なことで、通常のタイムラプスを撮影するために必要なことではない。

タイムラプスに高級カメラは必要ない

タイムラプスに使用できるのは、レンズ交換可能なデジタル一眼レフカメラだけではない。古いGoProや、写真アプリの入った古いスマートフォンでも大丈夫だ。基本的に、露出をある程度コントロールできるカメラであれば、どんなものでも使用できる。

タイムラプスを撮影するときは、オートフォーカスや手ぶれ補正など、とにかくすべての機能をオフにしたい。マニュアル、ビンテージレンズは完璧で、ズームは必要ない。実際、寒冷地でタイムラプスを撮影すると、撮影中にズームやフォーカスリングがフリーズしがちなので、ない方が良い。

また、バッテリーを節約したいので、ライブプレビューやフォトレビューも含め、不要な機能はオフにしておくと、長時間のタイムラプスを撮影するのに有利だ。

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Image source: Philip Bloom / MZed

タイムラプスを撮影するために必要なアクセサリーは?

古いカメラの他に、もちろんカメラをセットするものが必要だが、古い三脚とボールヘッドがあればよい。ゴリラポッドやDIYで長時間カメラを静止させる方法もある。

そして、インターバルメーターや、一定の間隔でシャッターを切るタイマーリモコンが必要だ。インターバルメーターは、新品でも20ドル以下で購入できる手頃な価格のオフブランドのものを使うことができる。また、このようなリモコンは、キヤノンの135ドルのリモコンのような公式バージョンと本質的に同じものだ。

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Image source: Philip Bloom / MZed

高価で高度なモーションコントロールシステムは、タイムラプス撮影にスパイスを加えることができるが、本質的なものではない。むしろ、持ち運びができ、どこにでも設置できる小型軽量な三脚システムがあるだけで、思いがけない時に現れる本当に素晴らしいタイムラプスを撮影する自由度が格段に高まるだろう。

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Image source: Philip Bloom / MZed

また、カメラボディ、レンズ、サポートが2セットある場合、同氏は少なくとも2つのタイムラプスを同時にセットアップすることを推奨している。すでに多くの時間と労力を費やしているので、2回目の撮影があれば、帰宅後に何らかの理由でタイムラプスが使用できないことに気付く可能性が低くなる(奇妙な理由はよくあることだ)。

また、2台目のカメラ(ポイント・アンド・シュートでも可)を使って、タイムラプスの近くにハイパーラプスを作成することも可能だ。インターバルメーターは必要ない。カメラと軽量な一脚を持って歩き回るだけで、ジンバルやステディカムのショットも顔負けの素晴らしいモーションラプスやハイパーラプスを撮影することができる。一脚や片足三脚を使ったハイパーラプスの方法については、エピソードの中で詳しく説明している。

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Image source: Philip Bloom / MZed

最後に、タイムラプスの撮影に必要な最も重要なことは忍耐力だ。数時間の間、スマホでゲームをするのもいい(ただし、天体撮影時の光害に注意)し、プチホリデーを楽しむこともできる。あるいは、Aカムを手にしてビデオを撮影することもできる。

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