RØDE がSoundFieldをリリース - Ambisonic Audio用プラグイン

2018.9.17
RØDE がSoundFieldをリリース -  Ambisonic Audio用プラグイン

RØDEはambisonic audio用のプラグインSoundFieldをリリースした。直感的なユーザーインターフェイスを持つ、アンビエンス処理に対する新しいアプローチだ。このプラグインは、MacとWindows両方でサポートされている。


Ambisonicオーディオは3Dサラウンドオーディオで、リスナーの周囲360度から聞こえるだけでなく、音源の縦方向の配置も考慮されている。自分が中心にいる球上の任意の点から音が聞こえてくると思えば分かりやすいだろう。 AmbisonicオーディオはVR 360のビデオの普及とともに一般化してきた。RØDEをはじめSennheiserやZoomなど多くの大手オーディオメーカーは、すでにアンビソニックマイクを発売している。

SoundFieldプラグインは、新しいユーザーインターフェースにより、アンビソニック処理への新しいアプローチを提供する。 RØDEは、このプラグインは世界で最も正確なアンビエントレンダリングを提供すると述べている。 SoundFieldプラグインは、従来のアンビエントなプロセッサとは異なる方法で動作する。従来のマトリックスと補正フィルターを廃止し、周波数による処理を行い、すべての周波数で比類ない空間精度を実現している。

先述ように、RØDEはすでに市場にアンビソニックマイクロフォンをリリースしている。特にNT-ST1アンビソニックマイクは、高品質音を収録できる放送グレードのコンデンサーマイクだ。 SoundFieldはこのようなマイクにも対応する。

ポストプロダクションで仮想マイクの極パターンを変更できるのはAmbisonicsのよく知られている機能で、オムニからカーディオイド、fig-8パターンまであらゆるものを作成できる。 RØDEのSoundFieldはこれを超えており、初めてショットガンタイプのパターンを作成することができる。これにより、5.1から7.1.4(高さ)のフォーマットまで、すべての共通サラウンドフォーマットのミックスをすばやく設定できる。

SoundFieldプラグインはユーザーのフィードバックを参考に作られ、インターフェースは直感的で、シンプルなサウンドレベルの視覚化により即座に対応できるようになり、「アドバンスド」モードは、パラメータとコントロールが可能となる。

主な仕様

  • 入力フォーマット:A-Format™、B-Format™(FuMa)、B-Format™(Ambix)
  • 出力形式:B-Format™(FuMa)、B-Format™(Ambix)、モノラル、ステレオ、5.1,7.1,5.1.2,7.1.2,5.1.4,7.1.4
  • 対応OS:Windows 10、MacOS 10.11以上
  • プラグインタイプ:VST、AAX(Windows&macOS)、オーディオユニット(macOSのみ)
  • サポートされているホストアプリケーション:Avid ProTools 12.8、Steinberg Cubase 9、Steinberg Nuendo 8、Cockos Reaper 5(WindowsおよびMacOS)、Apple Logic Pro X 10.4、Apple Final Cut Pro X 10.4(macOSのみ)

プラグインはRØDEのWebサイト(英語)から無料でダウンロードできる。

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