Vazenが1.8x アナモフィックレンズを発表 - 3本のマイクロフォーサーズ

2019.6.9
Vazenが1.8x アナモフィックレンズを発表 - 3本のマイクロフォーサーズ

Vazenは新しい会社で、同社の最初の製品を発表した。マイクロフォーサーズセンサー用に設計された40mm T2 1.8xアナモフィックプライムレンズで、かなり特殊なレンズだ。

Vazen

Vazen(略してVZ)は、MFTセンサー用のアナモルフィックレンズを発売した。このようなレンズは以前にも存在しているが、このVazen 40mm T2アナモルフィックは、3本のレンズセットで構成されているのが新しい。非常に優秀な光学性能とともに、堅牢なハウジングを持っている。

Vazen 1.8x Anamorphicの概要

40mmプライムは、3本のレンズセットのうちの最初のレンズだ。 28mmと65mmは2019年末に発売される予定。40mmは6月末までに出荷される。

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レンズ自体はかなり重く(1.8 kg)、必要に応じてレンズサポートなどを使う必要があるだろう。下の写真はLUMIX GH5に装着した例だが、カメラの方が小さく見える。アナモルフィックデザインと110mmのフロントレンズがその形状に大きく影響している。

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フォーカスリングとアイリスリングは、どちらも標準の0.8モードシネギアで、フォーカスは300°。フォローフォーカスを使用する場合は問題ないが、フォーカスリングをマニュアルで操作する場合は多少使い難そうだ。最短合焦距離は82 cm。

Vazenシリーズは1.8倍のアナモルフィックスクイーズだが、これは2倍の「ハリウッド」スクイーズではない。しかしMFTマウント用なので、パナソニックLUMIX GH5やZ Cam E2の4:3MTFセンサーで使用する場合は2.39:1 のアスペクトレシオになる。 BMPCC 4KもこのVazenレンズを装着することができるが、 BMPCC 4K は16:9センサーを搭載しているため、後処理でトリミングする必要がある。

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Vazenによると、アナモルフィックフロントレンズは滑らかな楕円形のボケ味、美しいブルーのフレア、ワイドスクリーンの映画のようなルックが可能としている。

下はVazen 40mm T2で撮ったデモビデオ。

このビデオを見る限り、かなり高品質の映像が撮れるようだ。今後様々な条件下でテストしてみたい。

価格と発売時期

40mm T2は6月末までに発売される予定で、同社のサイトで予約することができる。価格は3,250ドル。他の2本のレンズ(28mmと65mm)は今年末に発売予定。

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リンク: vzlens.com

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