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AvidのArtist DNxIV - マルチプラットフォームIOインターフェース

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Avidは、ビデオとオーディオの入出力をサポートするポータブルインターフェイス、Artist DNxIVを発表した。

AJAとの協業で開発されたAvid Artist DNxIVは、今年初めに発表された Avid Artist DNxIQラックユニットの小型バージョンの位置付けになる。これは、12G SDI、HDMI、アナログオーディオ入力、および5.1や7.1サラウンドモニタリング用のオーディオ出力など、ビデオとオーディオの入出力を各種備えている。

ビデオに関しては、SD、HD、2K、UHD、そして4Kのキャプチャ、モニター、および出力機能をサポートしている。また、オーディオに関しては、マイクロホンとライン両方でファンタム電源付きのXLRアナログオーディオ入力に対応したことだ。これはAJAの製品と区別される機能の一つになっている。

Avid Artist DNxIV

Avid Artist DNxIVへの電源は業界標準の12V 4ピンXLRコネクタにより供給され、プロフェッショナル向けの製品をアピールしている。このユニットは、USB-Cコネクタを介してThunderbolt 3でホストコンピュータに接続する。

Avid Artist DNxIVはAvidの製品だが、FCPXやAdobe Premiereなどの他の編集ソフトウェアと互換性がある。セットアップにかかわらず、プロ用のグレーディングモニターへの出力から、サラウンドサウンドのミキシングやタイムラインでのボイスオーバーまで使用することができる。

Avid Artist DNxIVは、10月中旬に発売され、2,999ドルで販売される予定。

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