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Brightin Star Opticsが9mm F5.6超広角レンズを発売 – NDフィルター後付け可能

Brightin Star Opticsが9mm F5.6超広角レンズを発売 - NDフィルター後付け可能

Brightin Star Opticsは、9mm F5.6フルサイズ対応の超広角レンズを発表した。視野角132度、歪曲収差ほぼゼロ、NDフィルターを内蔵する。

Brightin Star Opticalは中国のレンズとレンズアクセサリーの会社で、過去に50mm F0.95のフルサイズ用マニュアルフォーカスレンズなど、かなり面白いレンズをリリースしている。これらはマニュアルフォーカスレンズであるため、時間をかけて撮影し、結果と同様にそのプロセスを評価することを楽しむ写真家を対象としているようだ。result.

非魚眼、真の超広角レンズ

9mmの超広角レンズは400gと軽量で、64mm×87.8mmとコンパクトにまとまっている。センサーから被写体までの最短撮影距離は20cm。魚眼ではない真の超広角レンズだ。動画撮影時に露出をコントロールするためのクリック式の絞りリングもある。

Brightin Star 9mm f5.6
2x Aspherical lenses. Image source: Brightin Lens

このレンズは11群16枚の光学構造を持ち、2倍の非球面レンズを搭載している。5枚羽根の絞りは10ピンのスターバーストが得られ、便利なND1000が内蔵されており、10ストップの減光が可能で、日中の長時間露光に最適だ。

また、マウントはソニーE、キヤノンRF、ニコンZ、Lマウントに対応している。

Brightin Star 9mm f5.6
Built-in ND filter with 10 stops of light reduction. Image source: Brightin Lens

スペック

  • フォーマット フルフレーム
  • 焦点距離: 9mm
  • 画角 対角132°、水平123.5°、垂直101.2
  • レンズ構成 8群11枚
  • 開放F値 F5.6
  • 最小絞り F22
  • 絞り羽根: 5
  • 最短撮影距離: 20cm
  • フォーカシングドライブ方法 マニュアルフォーカス
  • フィルター径 該当なし
  • 寸法: 64mm x 87.8mm

競合

視野角135°のLaowa 9mm F5.6が2020年にリリースされた。フォーカスもマニュアルで、最短撮影距離は11.9cmだ。このレンズにはAPS-Cセンサー用のシネバージョンもあり、13.5mm相当の焦点距離となる。価格は高めで、ニコンZマウント用が649ドル、ライカとソニーEマウント用が799ドルとなっている。Brightin Star 9mmとよく似ているのは7Artisansのもので、価格はほぼ同じだが、NDフィルターが内蔵されていない。

価格と発売時期

Brightin Star 9mmレンズ用のレンズマウントはすべて479ドルで、同社のウェブサイトで購入できる。

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