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LAMBOGOがWireless SSDを発売

LAMBOGOがWireless SSDを発売

LAMBOGO Rugged Wireless SSDは、写真やビデオ用のストレージで、いくつかの機能が追加されている。

プロにとって、外出先での映像のバックアップは絶対に欠かせない。しかし、メディアをコピーするためにワークステーションを持ち歩くのは非現実的だ。

LAMBOGO

LAMBOTECHは、LAMBOGO SSDをIndiegogoキャンペーンで導入した。

LAMBOGOは、「ワンタッチでデータを安全にバックアップする」述べている。

LAMBOGOのストレージ容量と速度

read & write speed

LAMBOGOは、1TB、2TB、4TB、そして8TBの4種類のストレージ容量がある。NVMe M.2 2280 SSD(読込・書込速度2,400MB/s)を内蔵し、一般的な外付けディスクの17倍の速度を実現したとしている。

SDカードやUSBフラッシュドライブからのバックアップは320MB/sのスピードで行う。ボタンを押すだけで128GBのカードを7分で安全にコピーすることができる。

ワイヤレス機能

LAMBOGO

LAMBOGOドライブには、最大900MB/sの速度のWiFiが内蔵されている。ユーザーは、携帯電話で撮影した写真を確認したり、その接続を複数のデバイスで共有したりすることができる。

また、LAMBOGOアプリを使えば、モバイルデバイスで短時間に4Kビデオをストリーミングすることができる。

バッテリー持続時間

LAMBOGO SSD

内蔵された5000 mAhのバッテリーは、最大8時間連続で動作するのに十分な電力を供給する。

一日の撮影に適しているほか、携帯電話やその他のUSB電源ツールを充電するパワーバンクとしても使用できる。

デザインと耐久性

筐体は厳しい環境に耐えられるように設計されており、耐水性と耐衝撃性を備えている。小雨程度の水しぶき、埃、落下などをはじき、内部のハードウェアを保護するように設計されている。

内部冷却システム

Cooling

NVMe SSDの熱対策は重要な問題の一つだ。ドライブの転送速度は非常に高速だが、熱が蓄積され始めると速度が低下する。

LAMBOGOのアクティブな内部冷却システムは、安定した熱放散を確保するための内蔵ファンにより、高いパフォーマンスの維持と寿命をサポートする。過熱防止設計により、ドライブの温度は95℃前後に保たれ、2358MB/sで動作する。

価格と発売時期

Size

LAMBOGOは、現在Indiegogoのキャンペーン中で、159ドル(1TB)から891ドル(8TB)までの早期割引価格が設定されており、現在はプロトタイプとなっている。

この新製品は、すでに発売されているGnarbox 2.0 SSD(記事はこちら)の代替品になるかもしれない。

なおクラウドファンディングプラットフォームでプロジェクトを支援する際には、リスクを伴う。Indiegogoの利用規約、特に「キャンペーンへの支援」に関する項目を確認いただきたい。発売が大幅に遅れる場合や、中止になる場合もある。

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