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トキナーがソニーEマウントAPS-Cカメラ用「atx-m 11-18mm F2.8 E」を発表

トキナーがソニーEマウントAPS-Cカメラ用「atx-m 11-18mm F2.8 E」を発表

トキナーは、ソニーAPS-Cミラーレスカメラ用の超広角ズームレンズ「トキナー atx-m 11-18mm F/2.8 E」を発表した。この小型軽量なレンズは、手ブレ補正、ダイレクトマニュアルフォーカス、MFアシストモード、瞳AF、光学補正などソニーEマウントカメラに完全対応したもの。

トキナーatx-mレンズは、ソニーEと富士フイルム Xマウントのミラーレスカメラのために設計されたレンズだ。昨年、同社はソニーEマウントカメラ用の非常に明るいプライムの23、33、56mm F/1.4トリオを発表した

しかし、これまでトキナーatx-mシリーズにはズームレンズがなく、今回、超広角ズームレンズ「トキナーatx-m 11-18mm F2.8 E」を発表した。

トキナーatx-m 11-18mm F2.8 Eの特長

atx-m 11-18mm F2.8 Eは、全長7.4cm、重量335gと非常にコンパクトなズームレンズ。ただし、この超広角ズームは、Super35センサーを搭載したソニーEマウントのミラーレス/シネマカメラにのみ対応している。

Image credit: Tokina

この11-18mmレンズの良いところは、ズームイン・ズームアウト時やフォーカス時に伸び縮みしないこと。また、静音性に優れたST-Mフォーカスモーターは、静止画/動画の両モードで高速かつ正確なAF性能を発揮する。

他のトキナーatx-mプライムレンズと同様に、11-18mm超広角ズームレンズはソニーEマウントカメラと完全な互換性がある。つまり、高速ハイブリッドAF、手ブレ補正、ダイレクトマニュアルフォーカス、MFアシストモード、瞳AF、シェーディング・色収差・ディストーションなどの光学補正など、カメラの機能をすべて利用できる。

Image credit: Tokina

光学設計

レンズ設計は、非球面ガラス2枚、超低分散(SD)ガラス2枚の11群13枚構成で、色収差を抑え、画像の歪み・低光量落ちを低減している。絞り羽根は9枚。

トキナー atx-m 11-18mm F2.8 Eは、最短撮影距離が19cmと短いのが特徴。前面のフィルター径は67mm。将来のファームウェアアップデートのために、マイクロUSBポートを備えている。

Image credit: Tokina

価格と発売時期

トキナーatx-m 11-18mm F/2.8は699ドルで現在販売中。超広角ズームになると、競争相手はほとんどいないが、ソニーE 10-18mm F/4 OSSレンズは、トキナーと同じ価格帯だ。より明るいレンズか光学式手ブレ補正のどちらかを選ぶことになる。

詳しくは、こちらのトキナーのホームページをご覧いただきたい。

フジヤカメラのトキナ製品一覧はこちら

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