ショーリール制作のための6つのチップス

2020.3.26
ショーリール制作のための6つのチップス

ショーリールとは自分をアピールするデモビデオ。ここでは、効果的なショーリールを作るための6つのチップスを紹介する。効果的なショーリールは、映像制作ビジネスを呼び寄せる。

Image credit: Jakub Han

COVID-19(新型コロナウイルス)パンデミックが世界中に広がっている現在の状況は、すでに映像制作業界を含む多くの業界に影響を与えている。多くの映像クリエーターは仕事がキャンセルや延期され、自宅で待機する毎日が続いている。

映像クリエーターがこの時間を利用して行うべきことを先日開設したが、その1つは、ショーリールを制作することだ。通常は忙しくて、なかなか手が付けられないもののひとつだが、今ならその時間もある。ここでは効果的なショーリールを作るための6つのチップスを上げてみた。

1.仕事の種類に合致した内容にする

これは、ショーリール制作以前に重要なことだ。どのような仕事をしたいのかを明確にする。次に、それに関連するショットだけを使用する。映画のDPとして仕事をしたい場合は、撮影した作品の明るいシーンを含める。自動車のコマーシャルを撮影したい場合は、うまく撮影された車のショットを含める。カラリストとして作業したい場合は、グレーディングの処理前後のクリップを含める。

Image credit: Jakub Han

2.「spec」を使う

本当に必要な場合は「spec」を撮影してもよい。Specとは、簡単に言えば自由に自分の能力をアピールする、個人的なプロジェクトのこと。たとえば、自動車を撮影したいが、その関連の仕事をまだ得られていない場合は、Specを作成すると良いだろう。

3.短めに作る

ショーリールは短めに作る。切り捨てることを躊躇すべきではない。個人的には、良いショーリールの長さは約1分と思う。

ただし、あまりにも短くし過ぎるべきではない。また、全てのショットを入れたいからと言って、各ショットを短くすべきではない。それよりは、むしろショットを捨てる方が良い。

Image credit: Jakub Han

4.最初にベストショットを置く

最初の数秒で視聴者の注意を引くことが重要だ。これにより、さらに見続けるかどうかが決定される。最初に最高のショットを持ってくる。多くのプロは、最初の5ショットですべてを伝えるべきと言っている。

そして、最後にも優れたショットを置く。オープニングに最高のもの、エンディングに次に最高のもの、そして真ん中に残りのものを置く。最後に音楽を選択し調整する。可能であれば、小さな「ストーリー」になるようにすると完璧だ。

5.オーディオにも気を遣う

オーディオはショーリールで焦点を当てるものに依存する。しかしたとえばDPなどのの役割としては、照明などの要因ほど重要ではない。ただし、優れたサウンドデザインは、常にショーリールを楽しくする。最低限のことは、映像と調和した適切な音楽を選択することだ。

ビデオを完成品として見た場合、サウンドデザインは非常に重要だ。

Image credit: Jakub Han

6.リリース前に意見を聞く

ショーリールが完成したら、親しい友人や同僚に見てもらうと良いだろう。改善点を指摘してくれるかもしれない。リールを最終的にリリースする前に、もう一度見直すと良い。ブラシアップされたショーリールは今後の仕事を得るうえで、役に立つだろう。

最後に、新しいリールをリリースしたら、以前のものはオンラインにしたままにしておいてはいけない。常に最新のショーリールを見せるべきだ。

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