
FilmConvert は ニコン ZR 向けの新しいカメラパックをリリースした。これにより FilmConvert Nitrate と CineMatch の両方で完全なサポートが提供される。今回のアップデートでは、ZRセンサーに特化したカメラプロファイルが追加された。これにより、カラーグレーディングがより正確に行え、ZRと他カメラのマッチング作業が容易になる。
FilmConvert Nitrateはカメラ固有のカラープロファイルを適用し、実写フィルムの質感を再現するフィルムエミュレーションプラグインだ。一方CineMatchは、センサー特性やカラースキールの差異を補正することでカメラ間のマッチングに焦点を当てている。これにより、複数カメラを混在させたプロジェクトでも統一感のある映像表現が可能となる。
FilmConvert NitrateプラグインはPremiere Pro、After Effects、DaVinci Resolve、Final Cut Proに対応。CineMatchはPremiere Pro、After Effects、Final Cut Proで動作する。

両プラグインはニコンZRに対応し、FilmConvert内から直接新カメラパックをダウンロードできる。主にポストプロダクションに携わる者として、これは素晴らしい知らせだ。複数カメラの映像を合わせる作業は時に気が遠くなるほどだが、FilmConvertは有用なツールだ。ニコンZRには大きな注目が集まっており、一般ユーザーにも普及するにつれ、このカメラで撮影された映像を数多く目にするだろう。
ニコンZRについて
ニコンZRは今年最も話題になったカメラの一つだ。ニコンがREDを買収後、初めてREDのイメージング技術を採用したモデルだ。このカメラはZマウントとRED RAWワークフローを融合させている。また、大手カメラメーカーではあまり見られないコーデックと機能の組み合わせを提供している。誰がこのカメラをどのように使うのか、興味深いところだ。
ニコンZRについては、当サイトの記事を参考いただきたい。過去数ヶ月で多く取り上げている。

カメラの性能に関する記事はこちら。CineDはこのカメラの話題を呼んでいる主要機能を全て分析している。

この記事では、CineDのジョニーがZRを徹底的に検証している。カメラの機能、デザイン、画質を詳細に分析し、DZO Vespid 2レンズとの組み合わせも評価している。R3D NE RAWファイル使用時の映像品質を高く評価する一方、手になじみにくい点を指摘している。

ZRのラボテストは科学的にテストし、読者が性能面で期待できる現実的な事実を提示している。購入前にこうした詳細な分析も重要だ。
FilmConvertの更新方法
FilmConvertならカメラプロファイルの追加が極めて簡単だ。プラグイン内のカメラリストから対象機種を選択し、「Download Profile」をクリックすればカメラパックをダウンロードできる。プラグインを最新版に更新し、NLEも再起動する必要がある。
価格とリリース時期
FilmConvert NitrateとCineMatchの両プラグインには、ニコンZRカメラパックを含む全カメラパックが同梱されている。両プラグインの小売価格は149ドルだが、このリンクから購入すると10%割引になる。
ニコンZRカメラパックの詳細はFilmConvert公式サイトをご覧ください。






































