アップルがMac ProとiMacのアップデートを発表

2017.4.5
アップルがMac ProとiMacのアップデートを発表

今週、既存のMac Proへのマイナーアップグレードが行われるが、完全に再設計されたMac ProPro iMacは来年中の導入となる予定だ。しかし、これらのアップデートからどのようなことが期待できるのだろうか?

mac pro

Appleが現在のMac Proを発表して以来、長い年月が経った。 1200日以上前、Phill Schiller氏はMac Proのキャッチフレーズ「Can not innovate my ass:これ以上のイノベーションはないぜ!」と言って“ゴミ箱”をデザインした。しかしこの高価なマシンは昨今では忘れられたような状況でアップグレードが待ち望まれていたが、どうやら一条の光が見えたようだ。前例のないことだが、上級副社長のPhil Schiller氏は、数人のジャーナリストを招待し、Appleの将来の製品プランを明かしたとDaring Fireball氏がエキサイティングなニュースを報告している。今週予定されている、既存のMac Proへのマイナーアップデートに加え、Mac Proのニューモデルは来年リリースされ、今年後半には新しいiMacが発売される予定だ。

従来のMac Proのアップデート

The Trash Can finally gets an update.

Appleは現在のMac Proにマイナーアップグレードをリリースする予定だ。これには、より高速のCPUとGPUプロセッサが含まれる。

“設定を変更することにより、より速く、より良くする予定です。これは新しいモデルではなく、新しいデザインでもなく、設定を更新するだけです。今週これをリリースします。それについて具体的な情報をお伝えします”

  • 2999ドルのモデルは、Xeon CPUを4コアから6コアに、dual AMD G300 GPUからdual G500 GPUに移行。
  • 3999ドルのモデルは、6コアから8コアに、dual D500 GPUからdual D800 GPUに移行。

残念ながら、USB-C、Thunderbolt 3はサポートされず、従ってLG UltraFine 5Kディスプレイもサポートされない。

将来のMac Pro

以前のMac Proのアップグレードは驚異的な設計上の成果だったが、実際の機能はそうではなかった。Mac Proをアップグレードするために余分なケーブルとSonnetボックスが必要だった。結局、Mac Proは従来のMac Proと同じくらい大きくなってしまった。しかし、これはアップルにとって大きなことではなかったようだ。 むしろMac Proの基板を三角形に配置するデザインこそが、根本的にアップグレードできない要因だった。 Phil Schiller氏が今日ジャーナリストに語ったところによると、次期Mac Proは完全に再設計され、モジュール性を重視するようだ。

新しいMac Proの時期と概要についてPhil Schiller氏は次のように述べている。

“我々は既にチームで取り組んでいます。私たちは定期的なアップデートで常に最新のものであるように設計したいと思っています。私たちは、要求の厳しいプロの顧客に対して、最高峰のデスクトップシステムを提供したいと考えています。”

“新しいMac Proの設計は、定義としてはモジュラーシステムです。私たちはプロ用のディスプレイもやりたいと思います。今年中にはこれらの製品を見ることができませんが、我々は進めています。モジュラーシステムのMac Proが必要なプロのお客様には、何か素晴らしいものを作ることが本当に重要だと考えていますので、もう少し時間をが必要なのです。”

新しいMac Proはプロ用ディスプレイとともにリリースされるようだ。残念ながら、詳細はまだ明らかにされていない。

iMacアップグレード

アップルによると、プロ用途のマーケットはMacユーザー全体の30%しか無いそうだ。彼らのほとんどはMacBook Proやその他のMacBookを使用している。デスクトップを使用するほとんどのユーザーはiMacを使用している。このことから、プロのユーザーの間ではMac Proのラインが廃止されるのではないかと懸念が広がっていた。今回のニュースで、幸いにも、アップルは依然としてプロユーザーを見捨てていなかったことが分かった。今年中にリリース予定の新型iMacは、プロに最も人気のあるデスクトップはiMacであることを認識し、プロの顧客を念頭に置いた製品になるようだ。

アップルの将来の製品についての考察は非常にエキサイティングだ。ジャーナリストを招待して将来のプランを明かす同社の動きは、大胆かつ前例のない、信じられないようなことで、本当にプロのユーザーのことを考えているように見える。今後に期待したい。

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