Avid Media Composer 2018.7がリリース - 16Kをサポート

Avid Media Composer 2018.7がリリース - 16Kをサポート

AvidはMedia ComposerのVer.2018.7アップデートをリリースした。Ver.2018.7には再生を中断せずに別のタスクを実行できる新しいライブタイムラインがサポートされている。さらに、新しいバージョンでは最大16Kの解像度で大規模なプロジェクトに対応している。

Media Composer

Media ComposerはAdobe Creative Cloudと同じように、毎年1回のメジャーバージョンアップではなく、年間を通して定期的にアップデートをリリースする傾向がある。同社の主力製品であるMedia Composerの新しいバージョン2018.7には、実現が遅れていた機能もいくつか含まれている。

Avid Media Composer 2018.7の概要

Media Composer Ver.2018.7の大きな特徴の1つは、16Kの映像素材をネイティブに再生し、編集できること。もちろん現在の状況から言うと、これは進みすぎているように思われるが、備えあれば憂いなしといったところだろうか。

Media Composer

Ver.2018.7アップデートをダウンロードして、16K 120pプロジェクトを開くことができたら驚異的ではあるが。もう1つの大きな改善点は、いわゆるライブタイムラインだ。 従来のバージョンでは、再生中に別の操作をしたら再生が止まってしまった。今回のバージョンアップで、タイムラインを再生しながらバックグラウンドで編集作業を行うことができるようになる。

Media Composer

メニューにアクセスしたり、アプリケーションを切り替えたり、現在のタイムラインを拡大/縮小したり、ビンを追加/削除したり、マーカーを追加したり、といった編集作業を、タイムライン再生中に行うことができる。ライブタイムライン機能は小さなアップデートのように見えるが、ワークフローや全体的なスピード向上のメリットは大きい。しかしこの機能が今まで搭載されていなかったほうが不思議だ。多くの他のNLEでは当たり前の機能だ。ディレクターが横に座っての編集などでは、必須の機能と言って良い。

このアップデートは今すぐダウンロードできる。 Media Composerは、大規模なテレビ番組や大規模プロジェクトでは依然として多く使われているので、このアップデートで恩恵を受けるAVIDオペレーターは多いだろう。

他の新機能

これらの新機能とは別に、AvidはNDI(Network Device Interface)IPのサポートなどの機能も追加している。これにより、イーサネットネットワーク上のビデオやオーディオをNDI対応デバイスに送信することができる。SDIケーブルは、もう必要ない。さらに、コンポーザウィンドウのサイズを変更できるようになった。これも今更感があるが、歓迎されるものだろう。

主な新機能のリストはこちら。

Links: Avid Blog | PDF (overview of new features)

 

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