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BLAZARがアナモフィックアスペクト比とクロップ計算ツールを発表

BLAZARがアナモフィックアスペクト比とクロップ計算ツールを発表

アナモフィック撮影では、最終的な映像を見るまでイメージしづらいものだ。記録した画像は圧縮され、編集するフレームは引き伸ばされる。この二つの違いは、現場では必ずしも明らかではない。そこで登場したのがBLAZARのツールだ。同社はオンライン計算ツールを提供しており、映像が復元された後の状態や、異なるアスペクト比がそのフレーム内でどのように収まるかを視覚的に示すことで、この部分を理解しやすくしている。

我々はこれまで数多くのアナモフィックレンズを検証してきた。BLAZARの新シリーズ「Beetle」(90度回転可能な超コンパクト1.33倍フルフレームレンズ)や軽量「Mantisシリーズ」もその例だ。しかし新しいレンズが次々と登場する一方で、その扱いが必ずしも直感的とは限らない。そこでBLAZARのオンラインリファレンスカリキュレーターが役立つのだ!

日本ロケでBLAZAR Mantisアナモフィックレンズを装着。画像提供:CineD
スクイーズ係数

スクイーズ係数についての補足説明

アナモフィックレンズは画像を水平方向に圧縮することで視野を広げる。スクイーズ係数(例:1.33倍、1.5倍、2倍)はその圧縮強度を示す数値だ。編集ソフトで映像を読み込む際、意図したアスペクト比に戻すために拡大処理を行う。

日本ロケでBLAZAR Mantisアナモフィックレンズを装着。画像提供:CineD

7月、ジョニーは来日中にソニー FX2にBLAZAR Mantisを装着して撮影を行った。(その映像はこちら)。

アナモフィックレンズの仕組みを深く理解したいなら、MZed講座「アナモフィックレンズの映画的表現の背景 – 初心者向け簡易ガイド」を参照されたい。

BLAZAR's preview tool
BLAZARのプレビューツールは非常に有用で、クロップファクターを可視化するのに役立つ。クレジット:BLAZAR

計算機の仕組み

撮影アスペクト比(または記録解像度)とアナモフィックレンズのスクイーズ率を入力すると、計算機がスクイーズ解除後の画像サイズを表示する。もちろん、異なるアスペクト比を試して、それぞれでどの程度のクロップが必要か確認できる。プレビューは視覚的だから、各アスペクト比が記録フレーム内でどう収まるか即座に確認できる。特定のスクイーズ係数が想定するフレームに合うか判断する実用的な方法だ。異なるアスペクト比で納品が必要な場合にも役立つ。ちなみに、Tito Ferradansの類似無料計算ツールは以前から存在するが、新たなBLAZAR計算ツールがさらに使いやすいかどうかは興味深い点だ。

価格とリリース時期

BLAZARの計算ツールは無料でオンライン利用可能だ。アナモフィックレンズの購入を検討中で、各スクイーズ係数が最終フレームに与える影響を把握したい場合、このツールは購入決定前に簡単に確認できる手段となる。こちらで試せる。

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