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ブライトタンジェリンがProdigy Rain Deflectorを発表 - 雨滴を吹き飛ばすワイパー

IBC 2019では小さな製品の発表もある。ブライトタンジェリンのレインディフレクターは目立たない新製品だが、日常の問題を解決する独創的な製品だ。

ブライトタンジェリンのレインディフレクターの概要

この製品は今年初めのCineGearで最初に発表されたが、IBC 2019で、同社にインタビューを行った。

Prodigy Rain Deflectorは一から設計されており、「伝統的な」レインディフレクターシステムとは異なるもので、他のシステムのような可動部品は無い。代わりに、側面にコンプレッサーがあり、フィルターの上部に通気口がある。

撮影中に雨が降り始めたら、このコンプレッサーを起動することにより、約時速480Kmで空気のジェットが吹き付け、フィルターをクリーニングする。

また、結露の除去にも使用でき、レンズに直接取り付けるか、ロッドに取り付けることができる。 同社のMisfitマットボックスを想定して構築されているため、フィルターを入れることができる。

価格と発売時期

ブライトタンジェリンProdigy Rain Deflectorは、来年第1四半期に発売予定。価格は約4000ドル。この価格は高価に思えるかもしれないが、実際には他のレインデフレクターシステムよりもかなり安価だ。主に映画制作用に想定され、レンタルハウスが対象となっている。

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