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Core SWXのFleet FF Charger - MōVI Pro用4連高速バッテリーチャージャー

Core SWXのFleet FF Charger - MōVI Pro用4連高速バッテリーチャージャー

外出先にバッテリーを持っていく場合、必要分のバッテリーを持っていくか、最小限にして出先で充電するか、の選択がある。重量を取るか時間を取るかの選択だ。撮影の時間は貴重で、バッテリーの充電を待つ余裕は無いかも知れない。そこで、Core SWX Fleet FF充電器が登場する。MōVIProジンバル用の4個のバッテリーをわずか45分で充電できるのだ。

core swx fleet

このチャージャーはコンパクトながら4ベイを持ち、4個のMōVIProバッテリーを同時に充電できる。通常は、Freeflyの付属のシングルベイチャーきゃーを使用して、25.2Vのリチウムポリマー(LiPo)バッテリーを充電する。ジンバルは2個のバッテリーで駆動するので、MōVIProには2個のバッテリーと2台のシングルベイ充電器が付属している。

Core SWX Fleet FF Chargerの概要

この新開発のチャージャーはMōVIProの4個のバッテリーを同時に充電でき、しかも約45分で充電を完了する。Freeflyのオリジナルチャージャーが1個のバッテリーを充電するのに約1時間かかることから考えると、かなりの高効率だ。 Core SWX Fleetチャージャーは各バッテリーを個々に充電するため、各バッテリーに正しい充電電流を供給する。LiPoバッテリーは慎重な取り扱いが要求されるかなり繊細な機器であるため、このような仕様は大変重要だ。

core swx fleet

コンパクトなチャージャーを1つだけ持って行けばよいので、荷物の量も少なくなる。Core SWX Fleet FFチャージャーは、90〜240V AC 50 / 60Hz入力で、最大2.5Aの充電電流を供給する。ユニットのサイズは27.7 x 12.5 x 8.3 cmで、重量は950g。

Core SWX Fleet

Freefly MōVI Pro battery and charger.

価格と発売時期

ただしCore SWX Fleet FFチャージャーは、Freeflyシングルベイチャージャー4台分よりもよりも高価だ。しかし、高速充電して時間を節約することは、結局コストの削減につながる。特にジンバルがレンタルなら、時間は直接コストに影響する。

core swx fleet

これはMōVIProジンバルシステム専用のチャージャーなので、恩恵を受けるユーザーは限られるが、もしそうなら導入する価値は大きいだろう。

Links: Core SWX Website

 

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