DJIがRS 2とRSC 2のファームウェアをアップデート

DJIがRS 2とRSC 2のファームウェアをアップデート

DJIは、RS2およびRSC2の新しいファームウェアアップデートをリリースした。これにより、RS2のRonin 3Dフォーカスシステムがサポートされ、各種カメラ(ソニーα7S III、α7C、キヤノンEOS C70などを含む)のリモートコントロール、最適化されたActiveTrack、およびDJIRavenEyeがサポートされる。ファームウェアアップデートは、DJIのサイトから無料でダウンロードできる。

DJI RS2およびRSC2については発表記事を参照いただきたい。どちらのスタビライザーもすでに出荷されている。以下、新機能について解説する。

RS 2ファームウェアアップデート

RS 2はファームウェアv01.02.00.30になり、次の機能が追加される。

  • RS2をRoninフォーカスモーターと併用した場合のRonin3Dフォーカスシステムのサポートが追加された。これにより、マニュアルレンズのオートフォーカスが可能になる。ただし、Ronin3Dフォーカスシステムは別途購入する必要がある。
  • ドリーズームを追加。この機能を使用するには、RS2をRonin FocusMotorと一緒に使用する必要がある。ポイントAからBまでの距離と時間はフォーカスモーターで設定できる。
Ronin 3D Focus System. Source: DJI
  • ソニーα7S III、α7C、PXW-Z90V、FDR-AX100E、ニコン Z6IIおよびZ7II、ニコンD500、キヤノンEOS-1D X、EOS C70、パナソニックLUMIX S5、およびBGH1などのカメラのRec On/Off、写真撮影、カメラ設定、オートフォーカス、フォーカスプルサポートなどの機能が追加された。 (サポートされているレンズの場合) これには、マルチカメラコントロールケーブル(USB-CまたはMicro-USB)を使用する。オートフォーカスは、ジンバルのカメラコントロールボタンを半押しする。
  • オリンパスE-M1IIカメラの絞り設定を追加。
  • 画面を回転する機能を追加。
  • タッチスクリーン上の被写体の周りのボックスをドラッグしてActiveTrackをトリガーする機能を追加。
  • 最適化されたタッチスクリーン応答と、ActiveTrackでの傾斜軸フォローを無効にする機能の追加。傾斜軸フォローを無効にした場合、傾斜軸は現在の角度のままになり、被写体に追従しなくなる。
  • フォーカスモーターのエンドポイントを自動キャリブレーションおよび削除する機能を追加。タッチスクリーンを左にスワイプし、上にスワイプして、フォーカスモーターのエンドポイント設定を入力。
  • Futaba S.BUSリモートコントローラー(Futaba T14SGおよびR7008SBレシーバーでテスト済み)にジンバルコントロール、写真撮影、ビデオ撮影、パラメーター設定、最近の設定、およびセルフィーモードスイッチを追加。
  • カメラ制御ケーブルを使用してカメラを接続することにより、DJIRavenEye画像伝送システムのカメラ設定にアクセスする機能を追加。
  • DJI RavenEye Image Transmission Systemの電力管理を最適化し、伝送システムとジンバルの実行時間を延長。
  • 最適化されたタッチスクリーンUI。
  • デフォルトのパスワード12345678を削除して、DJI RavenEye Image Transmission Systemの接続性を最適化。システムのWi-Fi経由でリンクした後、Roninアプリでパスワードを設定する必要がある。(パスワードは8文字で、文字と数字で構成)
  • BMPCC 4Kカメラで使用する場合、記録中にフレームレートを変更するとジンバル軸が不安定になった問題を修正。
  • ニコンZ5、D780、およびD5は、RavenEyeに接続した後、カメラ、モバイルデバイス、またはジンバルにLiveViewを表示できなかった問題を修正。
  • パナソニックGH5、GH5S、S1、S1H、およびG9を使用しているときに、カメラ制御ケーブルをホットプラグした後、ジンバルがカメラを制御できない問題を修正。
  • オリンパスE-M1IIカメラを使用している場合、カメラが繰り返し再起動し、カメラ制御ケーブルをホットプラグした後、AFモードで写真を撮ることができない問題を修正。
  • シグマfpカメラを使用している場合、カメラのコントロールボタンを押し続けてもAFモードで写真を撮ることができない問題を修正。

RSC 2ファームウェアアップデート

RSC 2は、ファームウェアv01.01.00.10になり、次の機能が追加される。

  • ソニーα7S III、α7C、ニコン Z6IIおよびZ7II、ニコンD500、パナソニック LUMIX S5、BGH1などのカメラに、ビデオ録画、写真撮影、カメラ設定、オートフォーカス、フォーカスプルサポートなどの機能を追加。 (サポートされているレンズを使用) マルチカメラコントロールケーブル(USB-CまたはMicro-USB)を使用する。オートフォーカスを使用するには、ジンバルのカメラコントロールボタンを半押しする。
  • オリンパスE-M1IIカメラの絞り設定を追加た。
  • 電源ボタンを1回押すことで、ジンバルの電源がオフになっているときにバッテリーレベルをチェックする機能を追加。
  • フォーカスモーターのエンドポイントを自動キャリブレーションおよび削除する機能を追加。詳細設定を入力し、スクロールしてフォーカスモーターのエンドポイント設定を選択する。
  • カメラ制御ケーブルを使用してカメラを接続することにより、DJIRavenEye画像伝送システムのカメラ設定にアクセスする機能を追加。
  • DJI RavenEye Image Transmission Systemの電力管理を最適化し、伝送システムとジンバルの実行時間を延長。
  • デフォルトのパスワード12345678を削除して、DJI RavenEye Image Transmission Systemの接続性を最適化。システムのWi-Fi経由でリンクし、DJIRoninアプリでパスワードを設定する必要がある。(パスワードは8文字で、文字と数字で構成)。
  • ブリーフケースモードに切り替えるときのジンバルトランジションを最適化。
  • BMPCC 4Kカメラで使用する場合、記録中にフレームレートを変更するとジンバル軸が不安定になる問題を修正。
  • ニコン Z5、D780、およびD5カメラは、DJI RavenEye Image Transmission Systemに接続しても、カメラ、モバイルデバイス、ジンバルにLiveViewを表示で機内問題を修正。
  • パナソニックGH5、GH5S、S1、S1H、およびG9で、カメラ制御ケーブルをホットプラグしると、ジンバルがカメラを制御できない問題を修正。
  • オリンパスE-M1 IIカメラで、カメラが繰り返し再起動し、カメラ制御ケーブルをホットプラグした後、AFモードで写真を撮ることができない問題を修正。
  • シグマfpカメラで、カメラのコントロールボタンを押し続けてもAFモードで写真を撮ることができない問題を修正。

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