DJIがスマート送信機を発表

DJIがスマート送信機を発表

DJIがスマート送信機を発表した。これは、同社のドローンの専用リモートコントローラーで、内蔵された超高輝度のHDタッチスクリーンモニターが搭載されている。スマートフォンでの操縦に比べ、信頼性の高い操縦が可能だ。

この新しいスマート送信機は、Mavic 2 Pro、Mavic 2 Zoom、Mavic 2 Enterprise、およびDJI OcuSync 2.0を使用しているその他のドローン用のリモコンとして設計されている。

同社のドローンはDJI GO 4アプリをインストールしたスマートフォンでも操縦できるが、スマート送信機は 5.5インチの超高輝度タッチスクリーンを備えており、より特化した操縦ができる。

超高精細ディスプレイ

スマート送信機を使用すると、スマートフォンを使用する場合に比べ、セットアップ時間が大幅に改善される。 DJIは、スマートフォンを使用した場合のセットアップ時間は数分かかるのに対し、スマート送信機を使用した場合は30秒だと述べている。スマート送信機は、最大2.5時間連続使用でき、スマートフォンよりも長時間持続する。

画面の明るさは1000 cd / m 2で、通常のスマートフォンの画面の約2倍の明るさだ。好みの明るさやホワイトバランスを設定することができ、直射日光下でもサンシェードなしに見ることができる。動作温度範囲は-20°Cから40°Cで、使い勝手がさらに向上している。

スマート送信機はフルHDの解像度で映像を表示する。干渉を最小限にするためオートスイッチング周波数(2.4 GHzと5.8 GHz)で伝送し、到達距離は最大8kmだ。(日本国内では、2.4GHzのみ対応。最大伝送距離は4 km。)

スマート送信機で編集も可能

スマート送信機は、Androidシステム上で動作し、DJI GO 4アプリをインストールしている。多数のサードパーティ製アプリもインストールされており、大画面上でビデオや写真の編集や共有ができる。

またWifiでスマートフォンと接続することにより、Go Share機能を使用してスマート送信機からファイルを転送することができる。他のサードパーティ製アプリもインストールできるが、問題が起こった場合DJIは責任を負わないとしている。 16GBのメモリが内蔵されているが、microSDカードもコントローラに挿入でき、容量を拡張することができる。

更に内蔵マイクを使ってソーシャルメディアでライブストリーミングしたり、HDMIポートから最大4K/60pで外部モニターにビデオを映し出すこともできる。DoPやディレクター、あるいはクルーがビデオを確認し、次の撮影の参考にすることができる。

以下はスマート送信機の主な仕様。

  • DJI OcuSync 2.0(Mavic 2 Pro、Mavic 2 Zoom、Mavic 2 Enterprise)を使用したドローンで使用可能
  • 1000 cd / m 2の明るさのスクリーン搭載
  • 5.5インチの画面サイズ
  • コントローラはAndroid 上でDJI GO 4とサードパーティ製のアプリをインストール
  • 2.4 GHz〜5.8 GHzの自動切り替え伝送周波数(日本国内では2.4GHzのみ対応)
  • 伝送距離は最大8km(日本国内では最大伝送距離は4 km。)
  • H.264 / H.265で最大4K/60pのHDMIビデオ出力
  • 2.5時間連続使用可能な急速充電5000mAhバッテリー
  • 動作温度範囲は-20℃から40℃
  • 取り外し可能なコントロールスティック
  • microSDカードポート

スマート送信機は現在同社のサイトで83,700円(税込)で購入可能。入金確認後10-15営業日で出荷される。組み合わせパッケージも利用可能だ。スマート送信機はスマートフォンよりも使い勝手が良いが、スマートフォンは携帯性に優れ、中には明るいディスプレイや高い解像度を持つものもあるので、スマートフォンで操縦するユーザーも多いだろう。 追加のコストが必要なスマート送信機がどの程度需要があるか、興味あるところだ。

 

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