シグマの新本社訪問記 - CEO山木氏へのインタビュー
SIGMAの新しい本社ビルを見せてもらうことができた。このインタビューでは、シグマのCEOである山木和人氏に、新社屋を建設した理由や、新しく発表された20mmと24mmのArtレンズについて話を伺った。最後に、恒例の「Foveonセンサーの開発について」も伺った。
2022年の夏は、ここ日本では猛暑だが、東京の中心部から1時間以上かけてシグマの新本社に行くことは、汗をかく価値がある。この新しい場所は、「緑の自然スポット」の隣に「オープンスペース」があり、快適な環境になっている。
シグマの新本社
山木氏とデザイナーは、快適に仕事をすることに加えて、製品企画、マーケティング、そして増え続けるエンジニアチームなど、異なるワーキングチーム間で直接コミュニケーションが取れるようにしたいと考え、「コミュニケーションスポット」を作ることでそれを実現した。 食に関しては、「軍隊は胃袋で動く」と言われているように、新しいピカピカのキッチンは、毎日違ったヘルシーな食事を人々に提供する。
新レンズ20mmと40mm F1.4 DG DN ART
今回のトークでは、山木さんが新しい20mmと24mm F1.4 DG DN ARTレンズの新機能を解説してくれた。このレンズの発売については、こちらの記事で詳しく紹介している。
フォビオンセンサー
これが今回の話の最後のだったが、一言で言えば、開発は進んでいるが、現状では予想以上に遅れている、ということ。
コンテンツ一覧 – インタビュー動画
シグマ新本社
- SIGMA’s Library(シグマズ・ライブラリー)
- SIGMA’s Cellar ショールーム
- 新製品SIGMA 20mm F1.4 DG DN ART
- New SIGMA 24mm F1.4 DG DN ART(ニューシグマ 24mm F1.4 DG DN ART
- SIGMAの新しいARTレンズは、ソニーのカメラで使えるように設計されているのか?
- フォビオンセンサー
- 山木さんからCineDの観客に向けた直筆の言葉
今回のインタビューに時間を割き、私の質問にお答えいただいた山木氏とそのチームに感謝します。