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Zhiyun-TechがWEEBILL LABを発表 - ミラーレスカメラ用ジンバル

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

Zhiyun-TechWEEBILL LABは最大3kgの耐荷重で、ワイヤレスカメラ制御が可能なミラーレスカメラ用の最新型小型ハンドヘルドジンバルだ。

この新しいモデルは、同社のCrane3に続き発表されたもので、小型ながら比較的重いカメラも乗せることができる。 WEEBILL LABはA4の紙よりも小型だが、ミラーレスカメラを安定化させ、Zhiyunアプリで制御することができる。

ミラーレスカメラに最適設計

ロールモーターは下にシフトして配置されているため、カメラのLCDモニターを妨げることはない。また、コントロールダイヤルとボタンが背面にある。これらはCrane 3やCrane 3 LABと共通になっている。どちらのジンバルも使うユーザーには、動作が共通していて使いやすい。

スマートフォンと無線通信が可能

WEEBILL LABには、Crane 3 LABと同様の最新の無線送信機能が装備されている。これにより、ユーザーはフォーカスフォローや、スマートフォンを介してシャッタースピード、ISOおよび絞りを調整することができる。なお、ジンバルグリップの左側に取り付けるダイヤルとフォローフォーカス用のモーターも同梱されている。現時点では、パナソニックGH4、GH5、GH5S、ソニーαシリーズ、キヤノンM50に対応しているが、ニコンZシリーズも間もなく対応される。

ジンバルの再設計により、アンダーモードに入るのがより簡単で速くなった。高い位置から低いアングルショットに移行するような場合、以前のスタイルでは難しかったが、このスタイルでは大変使いやすい。特に大きなカメラを使用している場合は大変だった。

WEEBILL LABは、Crane、Crane 3、Crane 3 LABと同じ大型バッテリーを使用し、正しくバランスさせた場合、10-12時間の連続使用が可能。また、Manfrotto標準のカメラプレートを使用している。これにより、三脚やモノポッドからジンバルへの載せ替えが素早くできる。

小さな三脚も付いており、これはハンドグリップとしても使用できる。これは、アンダーモードで使用する場合、ジンバルの後ろに付けることもできる。

このジンバルは小型カメラ向けの製品だが、比較的大きな耐荷重を持つため、適応するカメラの範囲が広い。従来、小さなミラーレスと比較的大型のカメラを使用している場合、それぞれのカメラ用にジンバルを用意していた。WEEBILL LABは、これ一つで対応できるのだ。

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