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Aputureが新しいMC ProとMT Pro RGBライトを展示

AputureはNAB2022でLS 600c Pro(インタビューはこちら)を発表したのに続き、新しい小型チューブライト「MT Pro」と、小型名刺サイズのRGBライト「MC Pro」の改良版のプロトタイプをプレビューした。

前回2019年のNABで、Aputureは名刺サイズの極小RGBライト「AL-MC」を公開した。以来、MCはセットドレッシングからYoutubeの背景に彩りを加えるまで、あらゆる演出の定番となっている。

3年後、Aputureは新しいハイエンドRGBチューブライトを追加し、MCをアップデートした。

Aputure MC Pro

NAB2022でのインタビューで、AputureのTed Sims氏は、MCはフルRGBの世界最小のポケットサイズLEDライトであると語った。マグネット式でワイヤレス充電を搭載しており、素早く取り付けるだけでなく、充電ケースに入れた一連のMCライトをケーブルレスで充電することもできるなど、両面で役立っている。

Aputure MT Pro and MC Pro RGB lights. Image credit: CineD

MC Proのスペック

新しいMC Proは、いくつかのアップデートが施されている。

  • オリジナルのMCより40%明るい出力。
  • ビーム角が狭くなり、高出力と相まって、テッドシムによると、MC ProはオリジナルMCの3倍の光度定格を実現。
  • 色温度は2000〜10000ケルビンの範囲に拡大。
  • 前面はマグネット式で、拡散板やグリッド板を素早く装着することができる。
  • 10億色以上の色を表現できるRGBフルカラーチューニング。

MC Proは、オリジナルのMCと同様にSidus Linkに対応しており、Aputureの他のSidus対応ライトと一緒にワイヤレスで制御することができる。

Aputure MT Pro and MC Pro RGB lights. Image credit: CineD

現時点では、MC Proの発売日や価格は未定。つまり、現在のMC Proはあくまでプレビューであり、今後変更される可能性もある。

Aputure MT RGBチューブライト

新しいMT RGBチューブライトを披露する前に、Ted Sim氏はインタビューの中で、Aputureが最近リリースしたフレキシブルパネル、チューブ、amaran 100シリーズといったamaranシリーズのライトについて、いくつかの背景を説明している。彼は、amaranライトはコンテンツクリエイターコミュニティのための革新であり、必ずしもハイエンドセット用ではないと定義している。ニーズはそれぞれで、amaranはハイエンドの映画製作者向けに作られた機材よりも手頃な価格のライトで「コンテンツクリエイターコミュニティ」向けとのことだ。

Aputure MT Pro tube light. Image credit: CineD

従って、新しいMTチューブライトは特にAputureのリリースであり、amaranシリーズのライトではない。同氏によると、新しいMTチューブライトは、世の中にある他のチューブライトのいくつかの問題を解決することを目的としており、そのためリリースまでに時間がかかってしまったのだとのこと。

Aputure MT Pro tube light. Image credit: CineD

MT RGB のスペック

Aputureの新しいMTライトは、まだ発売日や価格は決まっていないが、スペックは以下の通り。

  • 1フィートのチューブ。
  • 市場で最も明るいチューブで、最も高い解像度のピクセルマッピングを持ち、市場のどのチューブライトよりも速いエフェクトのリフレッシュが可能。
  • 他のどのチューブライトよりも低く調光することができるが、LEDのピクセルは見えない。これは、チューブ内に36個のLEDピクセルを搭載し、ピクセル密度を高めた結果。
  • Sidus-linkで制御可能、ワイヤレスDMX内蔵、耐候性。
  • 内蔵バッテリーで100分の電源供給が可能。
  • エンドキャップのエッジを極限まで薄くし、画面上の実用ライトとしてより魅力的なものに。
Aputure MT Pro tube light. Image credit: CineD

Aputureとamaranシリーズのライトの違いの一例として、同氏によると、amaranのチューブライトはユーザーが交換できるバッテリーであるのに対し、Aputure MTはバッテリーを内蔵している。ハイエンドのプロダクションでは、このチューブライトを何台もレンタルして、1台がバッテリー不良で動かなくなっても、ライトを交換するだけでプロダクションを継続できるからと言うのが理由だ。しかし、amaranのユーザーは、たくさんのチューブライトを購入したりレンタルしたりすることはないだろうから、1台が故障しても、ライトを交換してレンタル会社に任せるのではなく、バッテリーを交換したいと考えるだろう。

Aputure MT Pro and MC Pro RGB lights. Image credit: CineD

最後にTed氏は、Aputureのチューブライトと他のブランドとの違いは、AputureがSidus Linkアプリなど、ソフトウェアに多大な投資をしていることだと強調している。同社は、特に一連のライトを組み合わせる際に、ライトを簡単かつ直感的にコントロールできるようにしたいと考えている。

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