カナダがドローン規制を強化 - DJIが不満を表明

カナダがドローン規制を強化 - DJIが不満を表明

カナダ運輸局により提案された一連の規制案は、ドローンの運用に大きく影響する。 DJIはこれに反論している。

drone regulations

カナダ運輸局は、無人航空機(UAV)によって引き起こされる安全保障および行政上の問題を軽減することを目的とした一連の措置を発表した。これらの規制は、重量に基づく無人機のカテゴリーにより異なっている。

提案された無人機の規制では、250gを超える無人機を操縦しているパイロットは10万ドルの責任負担保険に入る必要があるとする条項がある。

DJI Sparkや DJI Mavic Proなどのモデルを含む250g〜1kgのドローンの「非常に小さい」カテゴリーの規制では、書面による知識テストが義務化されており、人から100フィート(30.5m)以上離れていなければならない。 DJI Phantom 4 Pro、DJI Inspireなどを含む25kgまでの「小さな」カテゴリーでは、郊外や都市では、人から250フィート(76.20 m)以上離れて飛行することが義務付けられている。

これらの提案では、ドローンのレクリエーション使用と商業使用を区別していないことに注意する必要があろう。これは、商業的であろうとなかろうと、映画を撮るためにドローンを使いたいと思っている場合、俳優にドローンを近づけることができなくなるのではないだろうか?

ドローンメーカーのDJIは、7月19日に発表されたプレスリリースで、カナダの「過度に制限的な」アプローチに失望を表明した。これは、科学、工学、写真などの目的で学校や学生、あるいは愛好家がドローンで制作することを妨げていると主張している。DJIがドローンの使用に関する以前の重い制限を取り除いたカナダの改訂暫定令状に賛同してから1ヵ月も経っていない。

DJIは、カナダ政府との協議の一環として、ここで提案された制限事項に関するコメントとフィードバックを提出することをユーザーに求めている。提出期限は2017年10月13日まで。

Airport worker with crashed drone

ドローン規制に関しては、まだまだ議論の途上にある。最近の空港周辺で起こっている危険な事故が空の安全を危うくすることから、何らかの規制が必要であることは明白だ。 DJIは危険な飛行を防ぐ機能を実装しようとしているが、飛行禁止領域を無効にするツールが既に開発されているのも事実だ。厳しい規制が唯一の方法なのか、疑問は残る。

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