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CP+ 2026、過去最大規模。出展社数は記録的な149社

CP+ 2026、過去最大規模。出展社数は記録的な149社

カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2月26日から3月1日までパシフィコ横浜で開催されるCP+ 2026の全プログラムを発表した。カメラ・写真・イメージング分野の世界最大級展示会となる本年は、過去最多となる149社の出展が確定し、史上最大規模となる。

4日間の現地展示とオンラインプログラムを組み合わせたハイブリッド形式は、昨年約56,000人の来場者と42万人のオンライン視聴者を集めた成功を踏襲する。CineDは本年、公式CP+グローバルメディアパートナーとして本展に参加し、会場からの完全な取材をお届けする。「Make your world pop」をテーマに掲げるCP+2026は、日常の瞬間から特別な瞬間までを捉えるビジュアルカルチャーの祭典として位置づけられている。

トークイベントとクリエイタープログラム

多彩なステージイベントが、日本で最も評価の高いビジュアルアーティストたちを横浜に招く。国際的に著名な写真家・杉本博司氏が基調講演者として登壇。独特の文化・都市探求で知られる都築響一氏と共に、写真から始まり予期せぬ領域へと広がる対談を行う。その他、現代日本写真界を代表するホンマタカシ、川内 倫子、横田 大輔ら写真家が登壇予定だ。

映像制作のプロフェッショナル向けに、広告・編集・ウェブコンテンツ・ミュージックビデオ・ファッション・映画など多岐にわたる分野のクリエイターが集う「CREATORS EDGE Spring Edition」が再開される。CP+が静止画撮影の枠を超え拡大する中、このプログラムは映像業界全体における写真と映像のワークフロー融合の進展を反映している。

CP+ 2026
Credit: CP+

写真文化を祝う展示会

CP+ 2026では、プロ・アマ問わず楽しめる多様な写真展を開催する。フランスのサロン・ド・ラ・フォトとの協業を継続する「ZOOMS写真展」では、LES ZOOMS 2025とZOOMS JAPAN 2026の両コンテスト受賞作品を展示。人気の「猫写真展」も復活し、全国から集まった猫写真家による厳選100点を公開する。

学生作品には二つの展示会で専用のスペースを設ける。「フォト甲子園2025」では全国500校以上から選抜された高校写真部18校の作品を紹介し、「学生クラブ作品展」では日本の大学から30の写真・映像クラブが集結する。これらの展示会は次世代のビジュアルストーリーテラーを垣間見せるものであり、近年CP+が特に重視している分野だ。

ワークショップ・体験イベント・家族向けアクティビティ

SNSに精通した参加者や家族連れ向けに、計23のワークショップセッションを用意した。スマートフォンでの動画ブログ制作から、フォトフレーム付きキーホルダーの装飾、写真撮影用のヘアメイク技術まで、テーマは多岐にわたる。CP+は、ベテランのプロだけでなく、SNSプラットフォームを通じてビジュアルストーリーテリングを発見しつつある初心者や若い層も歓迎するイベントとしての位置付けを継続している。

Credit: CP+

大人気の巨大鉄道模型レイアウト「ジャイアント・ジオラマ」がさらに大規模で再登場。併せてCP+限定の「ぬいぐるみスタジオ」も設置される。これは日本の若手写真家の間で流行している「ぬいぐるみ写真」文化を活かした特別な撮影エリアだ。また「カスタムボタンバッジワークショップ」では、あらゆる年齢の来場者がお気に入りの写真やイラストを身につけられるバッジに加工できる。

ZINES FAIRとCP+ブックマルシェが拡大

CP+のZINES FAIRは、写真コミュニティにおける自主出版の成長を反映し、昨年比1.5倍の規模で再登場する。19のメディアパートナーが協力するCP+ブックマルシェは、写真集や雑誌の制作者と読者の交流の場としてさらに拡大する。両イベントは、デジタル化が進む中で、物理的で触覚的な写真体験への需要が再び高まっているという業界全体の傾向を示している。

実用情報

CP+ 2026は2026年2月26日(木)から3月1日(日)まで、神奈川県パシフィコ横浜で開催される。一般入場時間は日によって異なる:2月26日は12:00開場(午前中はプレス・VIP招待者・クイックパス保持者専用)、27日と28日は10:00~18:00、3月1日は17:00閉場だ。会場への入場は無料だが、CP+公式ウェブサイトでの事前登録が必要だ。オンラインイベントは登録不要で、アーカイブ映像は3月31日まで視聴可能だ。

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