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マンフロット Befree Live — バッグに入る小型ビデオ用三脚

Manfrotto Befree Live

マンフロットがコンパクト三脚、Befree Liveシリーズを発表した。畳むとバッグに入ってしまう大きさで、撮影旅行やちょっとした撮影に最適。フルードビデオヘッドが付くモデルも用意されている。

Befree Live三脚は同社の中では最もコンパクトな部類に属する。足はハブの中心近くで折りたたむことができ、そこでロックできる。肩に担ぐのではなく、バッグに入ってしまうイメージだ。

Befree Liveシリーズにはフォト用とビデオ用があるが、ビデオ用にはスムースなパンやチルトが可能なフルードヘッドが装着される。このヘッドにはマンフロットのスタンダードプレートが使えるので、従来のものとの互換性も確保されている。

Manfrotto Befree Live - Compact Video Tripod

この三脚の特徴は、ハブのところにある高さ調整機構。ボールはヘッドのすぐ下にあるので、手が届きやすい。接地面も広くなっており、小型ながら安定性も高い。

ただ、フリクション設定はできないので、パンのロックを半締めにしてフリクションの調整をすることは可能。フルードヘッドの耐荷重は4Kgでミラーレスカメラなら問題なく乗せることができる。

Befree Liveは足のみ、ヘッドのみ、あるいは両方がセットになったキットとして、既に出荷済み(海外)。キットには専用バッグも付く。価格は239.99ドル。

現在のところ、国内では発売されていない。

 

マンフロットのWebサイトはこちら(英語)

 

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