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パナソニックAU-EVA1のファームウエア2.0がリリース予定 - ALL-IntraコーデックやRAW出力が可能に

パナソニックAU-EVA1のファームウエア2.0がリリース予定 - ALL-IntraコーデックやRAW出力が可能に

EVA1のファームウェアバージョン2.0のリリースがまもなく始まる。これにより、ALL-Intraコーデック、RAW出力、更なるシグマARTレンズのサポート、放送用コーデックの追加など多くの機能が追加される。

追加情報Atomos Shogun InfernoとSumo 19は、EVA1からの5.7 RAW出力を記録するファームウェアアップデートが行われる。記事の末尾を参照。

EVA1 Firmware
LongGOPコーデックが悪いというわけではないが、やはりALL-Intraコーデックを支持したい。EVA1ファームウエアのアップデートで、ついにALL-Intraコーデックが追加されることになった。EVA-1については、こちらの記事をも参考いただきたい。

ALL-IntraコーデックとRAW出力

このアップデートに関しては、実は以前から同社によって予告されているのだが、もう一度リストアップしてみよう。

ALL-Intraコーデック(4:2:2/10ビット)

  • 4K / UHD:最大30P、400Mbps
  • 2K / HD:最大60P、200Mbps
  • 2K / HD:最大30P、100Mbps

ハイ・フレームレート用ALL-Intraコーデック

  • 4K / UHD:最大30p、400Mbps
  • 2K / HD:最大120P、400Mbps

もう1つ注目すべき新機能は、6G SDIによるRAW出力。最大30pの5.7K RAW、最大60pのCROP 4K RAW、最大240PのCROP 2K RAW出力がサポートされる。これらの新機能により、EVA1は高価なシネマカメラにも匹敵する価値を得、特にインディー映画制作者にその恩恵を与えるだろう。しかし、今回の新機能はこれだけではない。

放送用のコーデックとシグマARTレンズのサポート

ニュースを即座に伝えなければならない放送局では、時間のかかるトランスコードを避けるため、放送に親和性の高いインターレースコーデックが必要だ。これらのアプリケーションに対し、新しいファームウエアでは次のコーデックを追加した。

  • FHD(1920×1080)、 ALL-Intra 100Mbps、10ビット4:2:2、59.94i/50i
  • FHD(1920×1080)、 LongGOP 50Mbps、10ビット4:2:2、59.94i / 50i

EVA1 Firmware

更に、2.0ファームウェアは次のシグマARTレンズをサポートしている。

  • 12-24 F4 DG HSM
  • 24-70 F2.8 DG OS HSM
  • 14mm F1.8 DG HSM
  • 30mm F1.4 DC HSM
  • 85mm F1.4 DG HSM
  • 135mm F1.8 DG HSM

その他、LCD信号をHDMIへ出力する機能やホームスクリーンインジケータなどの追加機能により、モニタリング性が向上する。また、タイムコード、RECフラグ、SDI上のVANCメタデータなどRAWの補助データを出力する機能も追加し、ワークフローを改善している。

まとめ

EVA1ファームウエアVer.2.0は、3月末からダウンロードできる。EVA1は優れたシネマカメラとして人気が高いが、今回の追加機能で更に魅力的なカメラとなるだろう。なお、ファームウエアのダウンロードは無料。ユーザーにとっては嬉しい対応だ。

リンク: パナソニックのサポートページ

追加情報Atomos Shogun Inferno Sumo 19について

Atomosは、Shogun InfernoとSumo 19モニターレコーダーに無料のファームウェアアップデータをリリースし、EVA1からInfernoやSumo 19まで6G SDIで30fpsまで直接記録できるようにした。

4Kでは、最大60fpsでApple ProRes / Avid DNxHRで記録、あるいはCDNG RAW では2Kで最大120pあるいは4K最大30pで記録することができる。スローモーションも可能で、Shogun InfernoはEVA1のRAW出力を2k / HD最大240fpsで、Apple ProResあるいはAvid DNxHRで直接記録できる。

さらに詳細を知りたい場合は、エピソード2とBTSを参照いただきたい。 AtomosのCEO、Jeromy Young氏によると、パナソニックとAtomosは、Shogun InfernoやSumo 19で記録された5.7K 10bit V-Log、DCI 4k24-60p、DCI2K240pのエンドツーエンドRAWプロダクション向けに機能を提供したとコメントしている。

このアップデートは今年のNABでリリースされる予定。

 

フジヤエービックのショップサイト

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