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パナソニックEVA1ファームウェア2.0 – 新機能についてインタビュー

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

EVA1のファームウェア2.0がリリースされた。アップデートで追加された新機能について、パナソニックのMitch Gross氏にお話を伺った。

EVA1 firmware

ファームウェアのアップグレードにより、好評のEVA1が、さらに新しいものへと進化した。以前の記事に、アップグレードについて触れているので、そちらもぜひ読んでほしい(リンク)。パナソニックのMitch Gross氏は、これらについて語ってくれている。盛りだくさんの新機能だ。

パナソニックEVA1ファームウェアアップグレード

パナソニックEVA1をファームウェア2.0にアップグレードした際の収録フォーマットを、下記にリスト化した。

ALL-Intraコーデック(42210ビット)

  • 4K / UHD:最大30P、400Mbps
  • 2K / HD:最大60P、200Mbps
  • 2K / HD:最大30P、100Mbps

ハイ・フレームレート用ALL-Intraコーデック

  • 4K / UHD:最大30p、400Mbps
  • 2K / HD:最大120P、400Mbps

放送用コーデック

  • FHD(1920×1080)、 ALL-Intra 100Mbps、10ビット4:2:2、59.94i/50i
  • FHD(1920×1080)、 LongGOP 50Mbps、10ビット4:2:2、59.94i / 50i

EVA1 firmware

コーデックについては以上だが、ほかにもある。パナソニックは、EVA1用にシグマレンズのサポートも行なっている。下記のリストが最新のサポートされたレンズだ。

  • 12-24 F4 DG HSM
  • 24-70 F2.8 DG OS HSM
  • 14mm F1.8 DG HSM
  • 30mm F1.4 DC HSM
  • 85mm F1.4 DG HSM
  • 35mm F1.8 DG HSM

また、アップグレードにより、AtomosのモニターレコーダーにRAW収録が可能になる。4Kでは、最大60fpsでApple ProRes / Avid DNxHRで記録、CDNG RAW では2Kで最大120p、もしくは4Kで最大30pで記録することができる。スローモーションも可能。Shogun Infernoで、EVA1のRAW出力を2k / HDの最大240fpsで、Apple ProResもしくはAvid DNxHRで直接記録できる。

価格と発売時期

2.0へのアップグレードは無償で、今すぐダウンロードできる。下のパナソニックのウェブサイトをチェックしてほしい。インストール方法もマニュアルが用意されている。

ダウンロードやインストール方法はこちらのページからできる。

 

フジヤエービックのショップサイト

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