パナソニックLUMIX GH5SがAtomos Ninja VおよびV+でProRes RAWを記録

パナソニックLUMIX GH5SがAtomos Ninja VおよびV+でProRes RAWを記録

パナソニックLUMIX GH5Sのファームウェアアップデートv2.0と、AtomOS 10.66ファームウェアを搭載した Atomos Ninja VまたはNinja V+との組み合わせで、ProRes RAWを最大DCI 4K 60fpsまたは3.7Kアナモフィック60fpsで記録できるようになった。

2018年1月に発表されたパナソニックLUMIX GH5Sは、同社のマイクロフォーサーズカメララインアップに低解像度の10.2メガピクセルのデュアルネイティブISOセンサーを導入した。これにより、GH5SはGH5よりも高ISOでより良い、映像を撮影できる。なおGH5とは異なり、GH5Sのセンサーに手ぶれ補正は採用されていない。

GH5Sのレビューハンズオンの記事も参照いただきたい。パナソニックは、すでにファームウェアのアップデートで何度も行っているが、最新のGH5Sアップデートv2.0では、特にHDMIでのRAWビデオ出力が可能になった。

LUMIX GH5S ProRes RAWとNinja VおよびV+

LUMIX GH5Sの新ファームウェアv2.0では、HDMI経由でのRAWビデオ出力が可能になった。一方Atomosは、Ninja VとNinja V+の両モニター/レコーダー用に、GH5Sから出力されるRAW映像を記録し、ProRes RAWで記録できるようにする新しいファームウェア・アップデートを公開した。アップデートすると、Atomosの両レコーダーは、GH5SのRAW出力を記録することができる。

  • DCI 4K 17:9(4096×2160)、フレームレート23.98p/25.00p/29.97p/50p/59.94p
  • 3.7K アナモフィック 4:3 (3680×2760) フレームレート23.98p/25.00p/29.97p/50p/59.94p
GH5S with Ninja V records ProRes RAW. Source: Atomos

Ninja VでPoRes RAWをサポートする他のパナソニックのカメラには、LUMIX BGH1、S1H、S1、S5があり、GH5Sもこれに加わった。Atomosは、この組み合わせで撮影したProRes RAWファイルは、リリース時にFinal Cut ProでホワイトバランスやISOスライダーの調整を行うことができるメタデータが含まれると述べている。

ProRes RAWの互換性

ただし残念ながら、ProRes RAWフォーマットは DaVinci Resolveユーザーにとってはまだネイティブに利用できない。ProRes RAWは、Final Cut Pro、Adobe Premiere Pro、 Avid Media Composerに加えて、ASSIMILATE SCRATCH、Colorfront、FilmLight Baselight、Grass Valley Ediusなどのアプリケーションでサポートされている。

DaVinci Resolveのユーザーであれば、Blackmagic RAWフォーマットに興味があるかもしれない。真の圧縮RAWではないが、メタデータベースの興味深い機能も備えている。なお、ProRes RAWとBlackmagic RAWの比較についての記事も参照いただきたい。残念ながら、BRAWは他のカメラメーカーではまだそれほど広くサポートされていないが、今後期待したい。

価格とリリース時期

どちらのアップデートも無料で提供されている。LUMIX GH5S用のアップデートv2.0は、パナソニックのウェブサイトからダウンロードできる。Ninja VとNinja V+は、AtomOSファームウェア10.66でProRes RAWに対応し、Atomosのウェブサイトからダウンロードできる。

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