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Profoto LP2000C 2000W LEDパネル – ファーストルック


ProfotoのLP2000Cは、シネマ用に設計された新しいLEDライトだ。Cine Gearで、同社のシネマ部門のグローバルヘッドであるロッド・アーロン・ガモンズ氏に、このようなライトを市場に投入する戦略や、その特質について話を聞いた。


Profotoは1968年に設立されたスウェーデンの会社で、専門はプロフェッショナルな写真用照明機器の開発だが、業界の急速な変化に伴い、要求の厳しい撮影現場でパワフルでポータブルな照明ソリューションを必要とするプロの映画制作者や撮影監督向けに特別に設計されたLEDパネルの製品ラインを開発することにした。

Profoto LP2000C
Profoto LP2000C. Credit: CineD

LP2000Cの概要

LP2000Cは、2000Kから15000Kの広い色温度範囲で動作し、グリーン/マゼンタ補正を調整できる。その演色性能は印象的で、CRIは97、TLCIは97、SSIタングステン(3200K)は86、SSI D55は74となっている。このライトは「コアLEDエンジン」を搭載しており、0.1%~100%の定電流調光が可能で、複数の調光カーブが用意されている。

消費電力は電圧によって異なり、240V/15Aで最大2000W、120V/15Aで1600W。ノイトリック社製パワーコントゥルー1コネクターにより、100-127Vと200-240V(50-60Hz)の両方の入力に対応する。このライトはバラストを使用しないため、25kgまで軽量化できたことも注目に値する。

ディフューズやライトシェーピングのオプションもいくつか用意されているが、今のところ最も注目されるのはDoPChoiceのものだ。

Profoto LP2000C
DoPChoice snap bag on the LP2000C. Credit: CineD

価格発売時期

LP2000Cは12,995ドルで予約注文が可能で、出荷は2025年第3四半期を予定している。

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