シグマが28mm T1.5フルフレームシネレンズを発売

2019.2.21
シグマが28mm T1.5フルフレームシネレンズを発売

シグマは20189月に発表した通り、フルフレームT1.5シネマプライムレンズのラインアップを追加する。 40mm105mmは昨年末に発売されたが、間もなく28mm T1.5が発売される予定だ。 3月中旬に出荷予定で、日本での価格は未定。なお、フジヤエービックで現在予約可能だ。

28mm T1.5 FFシネマレンズの概要

シグマ28mm T1.5 FFシネレンズはフルフレーム対応だが、8K撮影に最適化された、明るくシャープなT1.5広角レンズ。フォーカスリングが180°回転するのも特徴だ。EF、E、PLマウントが用意されている。

Lens Construction – SIGMA 28mm T1.5 FF Cine. Source: SIGMA

工場では46メガピクセルのFoveonダイレクトイメージセンサーを使用した、MTF(Modulation Transfer Function)測定システムを使用し、すべてのレンズを個別に品質管理検査する。

MTF Charts – SIGMA 28mm T1.5 FF Cine. Source: SIGMA

マウントはPL、EF、Eに対応する。さらに、マウント変換サービスも行われており、PLマウントレンズをEFあるいはEマウントに変換できる(有料)。

設計段階からコンピュータベースの光線追跡が使用され、フレアやゴーストを最小限に抑え、逆光でのコントラストを高めている。ゴーストもすべてのプロトタイプ段階でチェックされているため、低減されている。カラーバランスは、色補正を容易にするため、ラインで標準化されている。

Distortion and Vignetting – SIGMA 28mm T1.5 FF Cine. Source: SIGMA

新しいシグマのレンズは100%メタル構造で、水や埃が入らないように各リングとマウントが密閉されている。目盛には蓄光塗料が使用されており視認性を高めているほか、レーザー刻印により耐久性が高められている。

主な仕様

  • 焦点距離:28ミリメートル
  • 絞り:T1.5〜T16
  • 絞り羽根:9枚(丸型ダイヤフラム)
  • 最短合焦距離:0.30m(1 ‘)
  • 画像カバレッジ:FFΦ43.3
  • 前径:95mm
  • フィルターサイズ:82mm
  • 長さ(前面からフランジまで):107.7mm(EFマウント)、133.7mm(Eマウント)、99.7mm(PLマウント)
  • 重量(レンズサポートフットなし):1300g(EFマウント)、1360g(Eマウント)、1210g(PLマウント)
  • フルサイズデジタルカメラの水平方向画角(アスペクト比1:1.5、センサーサイズ36 mm×24 mm):65.5°
  • S35デジタルシネマカメラの水平方向画角(アスペクト比1:1.8、センサーサイズ24.6 mm x 13.8 mm)の水平画角:47.4°
  • APS-Cセンサー搭載デジタルカメラの水平方向画角(アスペクト比1:1.5、センサーサイズ23.7 mm×15.7 mm):45.9°

SIGMA 28mm T1.5 FFは、2019年3月中旬に発売予定。日本での価格は未定だが、米国では通常版で3,499.00ドル、発光型(FL)で4,499.00ドルとされている。レンズはフィートとメートル両方で刻印されている。さらに、シグマは現在、14mm、28mm、40mm、105mm、および135mm Cineレンズを収納できるケースを用意している。この新しいケースは、3月中旬に750ドルで発売される予定だ。

フジヤエービックのショップサイト

SIGMA 28mm T1.5 FF

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