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シグマのClassic Prime 10本セットの価格が発表

シグマのClassic Prime 10本セットの価格が発表

今年初めにSIGMAClassicシリーズレンズを発表したが、価格とこれらの光学系の詳細については憶測の域を出なかった。 今回Duclos Lensesがこれを同社のウェブサイトで発表した。

SIGMA Classic Primes on display at IBC. Image Credit: Cinema5D

Duclos Lensesのサイトでは、PLマウントの10本レンズセットは2019年12月~2020年1月に43,999ドルで出荷されるとしている。現時点では、SIGMAクラシックプライムは10本のレンズキット(下記参照)でのみ購入可能。以下は、DPおよびSIGMA Cine ProのTimur Civan氏がSIGMA Classic Primesで撮影したショートムービー。

DuclosはSIGMA Cine Primesの独特のルックについて、「変更した反射防止コーティングを施している。クラシックプライムは、前面のレンズを除き、その他のレンズにはコーティングされていない。フロントレンズとリアレンズには、特別な保護コーティングが施されており、耐久性を改善している。」と述べている。

SIGMA Cine “original” Primes shot the left image and on the right is from a SIGMA Classic Prime. The same camera settings were used for both images. Image Credit: Duclos Lenses

上記の2枚の映像は、オリジナルのシグマCine Prime(左)とClassic Prime(右)の比較。新しいクラシックレンズでは低コントラストの映像となり、Classic Primeが光源をどのように見せるかを表している。下のグラフからわかるように、変更されたコーティングにより、オリジナルのCine Primeと比較すると、レンズの明るさが変わっている。

Image Credit: SIGMA

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