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Wooden CameraがShoulder Rig V3を発表

Wooden Camera NAB 2019で、Shoulder Rig V3を導入した。従来のショルダーリグV2より軽く、価格も手頃だ。 BasePro2種類が選択できる。

Shoulder Rig V3の概要

Wooden CameraのShoulder Rigシステムは、ARRI互換ダブテールを中心に構築されており、カメラとすべてのアクセサリーはダブテールに取り付けられる。

新しいダブテールデザインにより、Shoulder Rig V3は、以前のバージョンより18%軽量化され、Proモデルでは10%軽量化されている。また、肩パッドは従来より厚く、より快適になった。フォームパッドはマジックテープで固定されており、取り外して洗うことができる。リグを地面に置く場合は、肩パッドの底面に2つの小さなバンパーを使用する。

BaseバージョンとProバージョン

ダブテールの前面には、ハンドルの左右の位置を調整するためのNATOレールがある。 BaseバージョンとProバージョンの主な違いはこちら。 Pro版は11.5cmから17cmまで伸長することができ、ハンドルの間隔も調整できる。

Shoulder Rig V3の構成品は、ARRI規格のロゼットからNATO規格のクロスバーまで​​、全て標準的なものだ。

同社の製品の品質は一流だが、Shoulder Rig V2は少し高すぎる価格付けだった。 V3は従来のバージョンの半分近くの価格設定となっている。 ARRIのダブテールシステムは筆者には大きすぎて面倒なので、ユーザーではない。しかし、多くのアクセサリーを搭載できる大きなリグが必要なら、かなり堅実な選択になるだろう。

BaseとPro両方とも、茶色の革、または黒いゴム製のグリップハンドルが付いている。 Shoulder Rig V3は今週出荷の予定。

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