
DZOFILMは、Vespid2ラインのフルフレームプライムレンズを発表した。これらのレンズは、6つの焦点距離でT1.9の絞りを備え、初めてCooke /i Technologyメタデータをサポートした。これらのアップデートは、今日のプロダクションの需要に応えたものとなっている。
CineDではDZOFILM Vespid2プライムレンズを、Cine Gear 2025で初めてレポートした。

最初のVespid PrimesからVespid2まで
2020年、DZOFILMは初代Vespidプライムを発表した。コンパクトで低価格に抑えられたもので、すぐにインディーズ映画制作者にとっての有力な選択肢となった。この発売時の記事はこちら。

私は数年前にオリジナルラインを使用する機会があったが、実に楽しかった。軽くてシャープで、小型のリグでも扱いやすかった。DZOFILM Vespid2セットも期待できるだろう。
DZOFILM Vespid2 主な特徴
- T1.9~T22の絞り範囲
- フルフレームとビスタビジョンをカバー
- 46.5mmのイメージサークル
- 非球面レンズ
- Cooke /iテクノロジーメタデータ対応
- PLマウントとEFマウントに対応
- 一貫した80mmフロント径
- 0.8MODギアピッチで300度フォーカス回転
- 歪曲収差とフォーカスブリージングを最小限に抑える
- 収差補正と近接撮影性能
- コンパクトな1.76ポンドの軽量設計
- シリーズ全体でシャープネスを向上

Vespid2プライムレンズは、第一世代から明確にステップアップしている。より明るく、より安定しており、メタデータサポートも装備された。アップグレードされた光学系は、よりシャープな映像を約束し、小型軽量でドローンからハンドヘルドリグまで対応できる。
ハイエンドシネプライムに出を出せないインディーズの撮影者や小規模な制作会社にとっては、低価格でプロレベルの機能を得ることができる。

まとめ
Vespid2プライムは、オリジナルの優れた点をさらに磨き上げている。より明るく、セット全体のマッチングが良く、現在のワークフローに沿った機能を備えている。私自身、初代Vespidsを楽しんだので、これらを試して、実際のプロダクションでどのように持ちこたえるかを見るのが楽しみだ。
価格と発売時期
Vespid2ファミリーには6本のフルフレームプライムが含まれ、単品またはキットとして入手できる。価格は以下の通り:
- 18mm T1.9 Prime – $1,299
- 24mm T1.9 Prime – $1,199
- 35mm T1.9 Prime – $1,199
- 50mm T1.9 Prime – $1,199
- 85mm T1.9 Prime – $1,199
- 105mm T1.9 Prime – $1,299
- DZOFILM Vespid2 6-Lens Kit (18, 24, 35, 50, 85, 105mm) – $6,289
DZOFILMのVespid2キットは、6本のレンズの合計で約6,300ドルで、Cooke S7/iプライム1本の4分の1以下のコストだ。S7/iレンズの価格は1本約25,000ドルなので、文字通りクック1本の価格でVespid2 6本フルセットを4セット買うことができる。Vespid2シリーズは、Cookeのようなハイエンドレンズのコストには到底手が届かなかった映画制作者にもフルフレームシネプライムを提供する。




































