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ブラックマジックデザインが Pro Dock for iPhone 17を発表

IBC 2025で、ブラックマジックデザインのCraig Heffernan氏にiPhone 17 Pro用の新しいPro Dockについてインタビューした。アップルの最新iPhoneと同時に発表されたこのドックは、HDMIモニタリング、ゲンロック、タイムコード、オーディオ入出力、外部ストレージ、専用電源入力などスマートフォンだけでは提供できないプロ向けの機能を追加する。このドックは基本的に、iPhone 17を本格的なカメラに変身させ、自主映画や放送、あるいはマルチカメラでの撮影に対応させることができる。

USB-Cを超えてiPhoneのビデオを拡張する

iPhone 17 Proは4KとProRes RAWでのキャプチャーが可能だが、デバイス自体はUSB-Cポート1つに制限されている。以前レポートしたPro Dockは、これをHDMI、外付けドライブ用のUSB-C、3.5mmオーディオ、ゲンロック、タイムコードに拡張し、すべてを1本のケーブルでルーティングする。ハードウェアは、通常スマートフォンで発生するような帯域幅のボトルネックなしに、これらを同時に処理できるように設計されている。このドックは帯域幅を内部で管理するため、ユーザーはスマートフォンに過負荷をかけることなく、外付けSSDの搭載、オーディオ出力、HDMI出力、複数のカメラの同期を同時に行うことができる。

Blackmagic Pro Dock. Image credit: Blackmagic Design

モニタリング、同期、オーディオ

ドックのHDMI出力は1080pに制限されている。これは高解像度の再生用ではなく、例えばフレーミングや撮影現場でのモニタリングのための信頼性の高いフィードとして機能する。ゲンロックとタイムコードにより、複数のiPhoneを同期させたり、ブラックマジックデザインや他のシネマカメラと組み合わせて、混在した撮影を行うことができる。

オーディオは3.5mm入力で処理され、外部パックでXLRに変換できる。多くのプロダクションではオーディオを別々に録音するが、この入力はスクラッチオーディオやバックアップトラックをiPhoneに直接収録する簡単な方法を提供する。

Blackmagic Pro Doc
Image credit: CineD

電源とマウント方法

このドックをフル機能させるには、外部12V DC電源が必要だ。電源はiPhoneだけでなく、SSDなどの接続されたアクセサリーにも供給される。iPhoneの内蔵バッテリーだけに頼ることも可能だが、バッテリーはすぐに消耗してしまう。

上部と下部にあるマウントポイントにより、ドックを既存のリグに簡単に組み込むことができる。クレイグ氏によると、ブラックマジックデザインはカスタムケージを作らず、例えばSmallRigのような既存のソリューションに頼っているという。軽量なため、ドックはジンバルや三脚に快適に設置することができ、コンパクトでありながらプロフェッショナルなセットアップを必要とするモバイルジャーナリストやインディペンデント映像クリエイターに適している。

Image credit: Blackmagic Design

価格と発売時期

Blackmagic Pro Dock for iPhone 17は、51,980円で販売される。来週発売されるiPhone 17とともに出荷される予定で、当初はApple Storeで、その後ブラックマジックデザインの販売代理店を通じて販売される。Blackmagic CameraアプリとAppleのネイティブビデオソフトウェアの両方への対応は、iPhone 17のリリース後まもなく行われる予定だ。

ブラックマジックデザインのウェブサイトはこちら

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