DJI Osmo Action vs GoPro HERO7比較レビュー

2019.6.24

既述の通り、DJIは同社初のアクションカメラ Osmo Actionを発表した。これは、現在のアクションカメラをリードする GoPro HERO7に正面から戦いを挑んだ形だ。そこで、これら2台を徹底比較してみた。

DJI Osmo Actionの詳細と仕様については、以前の記事を確認していただきたい。 また、 GoPro Hero7が発表された昨年、その手振れ補正機能HyperSmoothのテストも行っている。(記事はこちら

DJI  Osmo Action vs  GoPro Hero7

比較は Osmo Actionと GoPro Hero7をマウンテンバイクに取り付けて行った。また、2台のカメラを胸部に取り付けて撮影した。上記はその比較ビデオ。

DJI Osmo Action Versus GoPro HERO7 – 240fps 1080p modes Comparison.

結果を見ると Osmo ActionのRockSteadyは Hero7のHyperSmoothよりも優れていることが分かる。このショットでは、カメラは両方とも手動露出( GoProが-0.5、 Osmo Actionが-0.7)に設定されている。

画角は、 GoProの方が多少広い。また Osmo ActionではD-Warp機能をオンにすると、画角はさらに狭くなる。

DJI Osmo Action Versus GoPro Hero7 – 240fps 1080p modes Comparison.

スローモーション機能では、両方とも1080pで240fpsまで可能だ。映像からわかるように、 GoProの方が心地よく、 Osmo Actionは、特にシャープなシャドウ部でノイズが多くなる。スローモーション撮影のテストはすべて、どちらのカメラも240fpsで行った。色は、OsmoはD-Cinelike、 GoProではProtune Flatに設定されている。

一般的に言えば、 GoProの画像のほうが最大ビットレートが高く、高画質だ。 Hero7はH.265で75Mbpsを超え、Osmoは100Mbpsを超えるが、H.264のみとなっている。

DJI Osmo Action has a slightly larger battery than GoPro.

Osmo Actionの利点の1つは、バッテリー寿命だ。 Osmoのバッテリーはほんの少し大きいだけだが(80mAh以上)、カメラの電源管理が優れており、バッテリー動作時間をかなり長くしている。

DJI Osmo Action Back Display is significantly larger than GoPro’s.

モニターを比較すると、 GoProは4:3だが、 Osmo Actionは16:9と大きくなっている。更に Osmo Actionはフルカラーのフロントスクリーンも備えている。自撮り棒でアクションシーンを撮影する場合などに有用だ。

また前面のプロテクターガラスの着脱は GoPro Hero7より Osmo Actionのほうがはるかに簡単だ。 GoProでは着脱が非常にやりにくいが、 Osmo Actionはネジで固定している。

まとめ

Osmo ActionはDJIの最初のアクションカメラだが、良くできている。 また価格も Hero7より安価な設定となっている。 GoPro Hero7は、画質に関しては依然として優位性を保っているが、 Osmo Actionは、HDRモード、歪み補正機能、フルカラーのフロントディスプレイなど、新たな機能が導入されている。更に手振れ補正は GoProよりも優れている。これは非常に大きなポイントだろう。どちらのカメラが適しているかは、ユーザーが求めるものにより異なる。画質を優先する場合は GoProがお勧めだが、その他の機能については Osmo Actionがお勧めだ。将来のファームウェアアップデートで画質が向上すれば、 Osmo Actionが優位になるだろう。

 

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