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FALCAMがF38 DJI RS 3 Mini用クイックレリーズを発売

FALCAMがF38 DJI RS 3 Mini用クイックレリーズを発売

FALCAMはこのほど、DJI RS 3 Mini用に設計されたF38クイックリリースシステム一式を発表した。このシステムのベースは、ジンバルのオリジナルに代わるクロスアームで構成されているので、クロスアームにFALCAMのF38クイックリリースプレートをネイティブに取り付けることができるようになった。

FALCAMはUlanziグループの一員で、様々な手頃な価格のF22、F38、F50のクイックリリースシステムでよく知られている。F22/F38のエコシステムはアルカスイス規格に準拠し、F50はマンフロット501スタイルに対応している。さらに、F22/F38/F50のクイックリリースマウントプレートが内蔵された各種ケージも製造している。

DJI RS 3 Miniは2023年1月に発売され、SmallRigなどのサードパーティメーカーがすでに専用アクセサリーを出している。FALCAMは、DJI RS 3 Miniのための興味深いF38クイックリリースアップグレードもリリースしている。

Image credit: FALCAM

FALCAM F38 DJI RS 3 Mini用クイックリリース – 特徴

DJI RS 3 Miniは、ミラーレスカメラや軽量一眼レフを搭載するために設計された、同社のラインナップの中で最も小さいジンバルだ。また、通常のRS 3やRS 3 Proジンバルと同様に、カメラを支えるRS 3 Miniのクロスアームには電子部品が内蔵されていない。DJIのクロスアームは基本的に金属片で、その上に調整可能なアルカスイスのクイックリリースプレートを載せている。

Image credit: FALCAM

FALCAM F38クイックリリースエコシステムにおいて、この新しいクロスアームは、DJIオリジナルよりもカメラの重心を下げることができる。

Image credit: FALCAM

ファルカムのクロスアームを使うと、クロスアームの上面からクイックリリースプレートの上面までの距離が7.5mm/0.3in短縮さ れる。カメラの重心を数ミリ下げるだけで、ずいぶんと印象が変わるものだ。

Image credit: FALCAM

この新しいクロスアームは、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラをカメラケージで使用する場合、クリアランスが広くなる。

Image credit: FALCAM

最後に、専用設計のクイックリリースベースF38をRS 3 Miniの垂直アームに装着することで、縦位置撮影が可能になる。

Image credit: FALCAM

価格と発売時期

DJI RS 3 Mini用のFALCAM F38クロスアームは、29.99ドルで販売中。ミニベースは39.99ドルで、ベースとクイックリリースプレートが必要な場合は49.99ドルとなっている。最後に、クロスアームとF38クイックリリースプレート一式は86.98ドルで販売さ れている。

詳しくは、こちらのFALCAMのウェブサイトをご覧ください。

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