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Freeflyの新型ジンバルシステムMōVI XL

DJI Ronin 2は、大型ジンバルシステムではシェアNo.1だが、Freeflyのシステムが新製品MouVI XLでこれに挑んでいる。

MōVI XL. Image Credit: Graham Sheldon

Freefly MōVI XLの概要

スタビライザーの競争は激しさを増しており、ジンバルはますます大きくなっている。大きくなり、複雑化しているが、驚異的な移動スピードでも、スムーズなショットが可能で、より広い範囲の制作に対応できるようになった。 起動はたった2秒で、自動調整のキャリブレーションも10秒のMōVIXLは、ジンバルオペレーターには垂涎の的だろう。フォーカス、アイリス、ズームの3軸レンズ制御と、REDカメラのメニューへのリモートアクセス機能は、時間の節約に大きく貢献している。

MōVI XL vs. Ronin 2

DJIの従来の価格付けから考えると、Ronin 2はMōVIXLの$ 22,000の半額になると推測できる。下のFreeflyのビデオは、このシステムがあらゆる種類のプロジェクトでより使いやすいものになると言っているが、この価格帯ではインディーズ映画制作ではなく、大規模な制作会社向けになってしまうだろう。

MōVIXLは3つの多彩なコントロール機能によりDJI Ronin 2を引き離し、フィールドテストでの厳しい動作条件でRonin 2を寄せ付けない可能性がある。しかし、Ronin 2の優れたインテリジェントホットスワップバッテリー機能やカーボンファイバーのボディー、あるいは1kmを超えるリモート範囲は見過ごすべきではないだろう。ジブ的な操作や、クルマへのマウント、その他のリグに簡単にマウントすることもでき、カメラメニューにアクセスすることも可能だ。 MōVIXLはRonin 2より約9Kg重く、Ronin 2の2倍。具体的にはMōVIXLは13.6 kgで、ハンドルを取り付けたRonin 2は5.4 kgとなっている。

詳細については、下の表を参照いただきたい。

 

DJI Ronin 2については、こちらの記事に詳しいので、こちらも参照いただきたい。

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