Red GiantがUniverse 3.0をリリース - NLEに組み込んで使えるテキストエフェクトソフトウエア

2019.2.7
Red GiantがUniverse 3.0をリリース - NLEに組み込んで使えるテキストエフェクトソフトウエア

Red GiantがUniverse 3.0をリリースした。ダッシュボードによりAdobe Premiere ProとAfter Effectsで簡単にテキストエフェクトを適用できる。また、5種類の新しいテキスト効果、すべてのツールのプリセット、およびカスタマイズされたプリセットを保存する機能も新たに搭載された。

Red Giantは、映画制作者、編集者、VFXアーティスト、モーションデザイナーなどに向けたツールを開発しているソフトウェア会社。この10年間で同社の製品(Magic Bullet、Trapcode、Universe、PluralEyesなど)は、映画制作やポストプロダクションで標準的に使われるようになった。同社が最初のバージョンのUniverseを発売してから約5年が経ち、今回Universe 3.0が発表されたが、同社はこれを「編集者やモーショングラフィックスアーティスト向けのビデオトランジションおよびエフェクトプラグイン」と定義している。以下にVer.3.0の新機能を紹介しよう。

Red Giant Universe 3.0の概要

新しいUniverse DashboardはAdobe Premiere ProやAfter Effectsに組み込むことができ、各ツールを使用してエフェクトやプリセットを簡単に適用できる。ユーザーはエフェクトをお気に入りとして保存し、最近使用したエフェクトやトランジションを簡単に見つけることもできる。 Dashboardの派生版は、Adobe Creative Cloud以外の他のアプリケーションでも利用可能。

Red Giant Universe 3.0には、以下のような5種類の新しいテキスト効果が新たに追加された。また多数のプリセットが含まれているので、簡単に始めることができる。

  • Type Castは、単語や文字で、テキストの色、不透明度、サイズ、位置、回転などを簡単にアニメーション化できる。
  • Type Onは、コンピュータのディスプレイスタイルのタイプ表示を作成でき、カスタマイズも可能。
  • Screen Textは、昔のコンピュータ端末や現代のコンピュータ端末のディスプレイ画面を作成できる。画面のスクロールも可能。
  • Hacker Textは、コンピュータの「ハッカースタイル」のスクランブルテキストを簡単に作成できる。テキストを暗号にしたり復号化したりもできる。
  • Text Tileは、ランダムデータで埋められた画面を作成でき、これを動かすこともできる。

またRed GiantはYouTubeで以下のようなUniverseに関する多くのチュートリアルを提供しているのも心強い。

Red Giant Universe 3.0のもう1つの新機能はプリセット機能だ。新バージョンでは、すべてのツールにプリセットが付属している。また、Universeの効果ごとにプリセットの保存ボタンが表示されるようになった。このボタンを使用すると、Adobe Creative CloudではプリセットをDashboardに保存できる。なお、Adobe Creative Cloud以外ではプリセットブラウザを使用する。

Red Giant Universe 3.0はこちらのリンクからダウンロードできる。フルライセンスの価格は、年間199ドルまたは毎月30ドルだ。アカデミックバージョンの年間ライセンスは99ドル。Universe 3.0はWindowsとOS X上で動作し、Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、Apple Final Cut Pro X、 Avid Media ComposerDaVinci Resolve、Apple Motion、Magix Vegas 、Hitfilm Proで動作する75以上のツールが含まれている。

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