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SHAPEがクリップオン&スイングアウェイ式マットボックスを発売

SHAPEがクリップオン&スイングアウェイ式マットボックスを発売

SHAPEはClip-OnとSwing-Away の2つの新しいマットボックスをリリースした。この2つのマットボックスの主な違いは、レンズやカメラリグへの取り付け方法だが、どちらのバージョンも回転式のフィルタートレイに4×5.6フィルターを2枚まで装着することができる。

SHAPEはカナダのメーカーで、最近ではACツールキット・ユーティリティーベルトローリング・カメラ・バックパックを発売し、注目を集めている。同社は、高品質で革新的な製品を作ることで知られている。

今回、SHAPEは2つの新しいマットボックス、SHAPE Clip-OnとSwing-Awayを発表し、すでに発売されているカーボンファイバーと4×4マットボックスに追加した。

Image credit: SHAPE

Clip-Onマットボックスの特徴

Clip-Onマットボックスは、その名の通りレンズの前に直接取り付けることができる、わずか680gの軽量なマットボックス。

Image credit: SHAPE

このマットボックスは、アルミニウム製のフレームにシリコン製のフードを取り付けたもので、シリコン製の遮光ボックスは、不要な場合は取り外すことができる。

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Clip-On matte boxのCNC加工されたメインフレームには、取り外し可能なカーボンファイバー製のフラグが取り付けられている。このフラグには、テンションを調整するための2つのノブと、ロックしたり取り外したりするための2つのノブが2対備わっている。

Image credit: SHAPE

クリップオンマットボックスは4×5.6のフィルターを2枚まで装着でき、回転式のフィルタートレイが1つ付いている。また、トレイには4×4フィルターを使用することもできる。

マットボックスの最大外径は124mmで、ほとんどのレンズには十分すぎる大きさだ。レンズの外径が小さい場合は、124-87mmのクランプ式アダプターリングが付属している。また、ネジ式のアルミ製アダプターリングが4つ(87→82mm、87→77mm、87→72mm、87→67mm)ある。もちろん、フロントフィルターリングが小さいレンズの場合は、レンズにステップアップリングを装着して使用することも可能だ。

Image credit: SHAPE

Swing-Awayマットボックスの特徴

Swing-Awayマットボックスは、Clip-Onバージョンと大きな違いはなく、システムの中核部分は同じで、取り外し可能な15mmのLWSロッドブラケットが追加されている。これにより、Swing-Awayマットボックスをリグに取り付けることができる。

Image credit: SHAPE

このマットボックスの主な利点は、レンズ交換のためにネジを外す必要がないこと。スプリングピンを引き、マットボックスを邪魔にならないように回転させ、レンズを交換してからマットボックスを元の位置に戻す。

Image credit: SHAPE

マットボックスを閉じた時に固定するためのマグネットが2つ付いている。また、このパッケージにはもう一つ124mmのアダプターが含まれており、汎用性を高めている。

価格と発売時期

SHAPE Clip-On matte boxの価格は463.71ユーロ、Swing-Awayバージョンは630.98ユーロとなっている。どちらの製品も現在発売中。

詳細については、こちらのSHAPEのウェブサイトをご覧いただきたい。

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